【ローレンシャン高原】サン・ソヴェールの街を散策

モントリオールからボンジュ～ル！
皆さんこんにちは。モントリオール在住、カナダ特派員のNAMIです。

ケベック州では、学校が6月23日頃から夏休みに入り、もう半分が過ぎようとしています。
こちらでは夏休みに入ると同時に海外旅行へ出かける人、日本に一時帰国をして、日本の学校が夏休みに入る前に子供に日本の学校生活の体験をさせる家族もいます。
近場で・・・という家族はキャンピングカーで割と近くにキャンプに出掛ける人も。

そして人気のある避暑地は、紅葉観光でも有名なローレンシャン高原！

今日はそのローレンシャン高原に行く途中、秋の紅葉ツアーでも休憩＆散策で必ず立ち寄る、サン・ソヴェールの街をご紹介します。

サン・ソヴェールの街は、モントリオールの北西に位置し、車で1時間のところにあります。
1855年8月6日に自治体として誕生したこの街は、ローレンシャン高原の玄関ともいわれる街で、モントリオールから1番近いスキー場があるところとしても知られています。
街の入口にはアウトレットショップもあり、1年中賑わっています。

そのサン・ソヴェールの街でオススメしたいお店を2軒ご紹介します。

サン・ソヴェールの街の中心にある教会から徒歩2分くらいのところにある、わりと新しい感じのこの建物のお店は、地元産の商品を販売する小さな食料品店。

店内には手作りのクッキーやチョコレート、メープルシロップやケベック州で生産されたハチミツなどが置かれています。
ケーキはどれもこれも可愛くて、食べたくなってしまいますよね。

手作りチョコレートは味見もさせてもらえるので、気になったチョコレートがあったらぜひお店の人に頼んでみて下さい。

メープルシロップやバター、ケベック州産のはちみつも充実しています。
モントリオールで買い物をする時間がないという方は、こちらでも購入することが出来ますよ！

入口を入った左側には手作りのソルベがありました。
ケベック州でぜひ1度は食べてもらいたい、メープルシロップのソルベも。
気になったソルベがある時はお店の人に頼めば、味見させてもらえます。
私はゆずレモンを買ってみました。
今毛カナダではゆずブームで、あちこちにゆず製品があります！

そしてもうひとつご紹介したいお店は、【La petite boite à Lunch（ラ・プチット・ボワットテ・ア・ランチ）】というお店です。
La petite boite à Lunch（ラ・プチット・ボワットテ・ア・ランチ）というのは、フランス語で「小さなランチボックス」という意味です。

先ほどの【Le p'tit magasin SAINT-SAU（ル・プチ・マガザン サンｰソウ）】からメイン通りの反対側の道を入ったところにあるお店です。
外観が可愛いので、可愛さにつられて入ってみたくなるお店です。
美味しい料理を担当するラッシェルさんと、可愛らしいスイーツを創り出すドミニクさんにより2009年にオープンしました。

パステルカラーが基調の店内は、ビンテージ感あふれるデコレーションにうめつくされています。

店内ではサンドイッチにサラダやスープがついたランチを食べることが出来ます。
店の奥にイートインスペースがありますが、こちらも可愛い！
もちろんテイクアウトも出来ますので、時間がない人はテイクアウトして、ローレンシャン高原高原に着いてから景色のよいところで食べるのもいいですね！

そしてデザートのコーナー。
こちらも可愛らしいケーキがたくさん並んでいます。
どれもこれも食べたくなってしまいますよね

そして1番驚いたのが、このケーキ！
そうなんです！サンドイッチの形をしていますが、これケーキなんです。
とてもユニークですよね。
持ち運びも食べるのもサンドイッチのように簡単なので、テイクアウトしてもよいですね。

こちらでもケベック州産の製品が並んでいます。
食べ物を食べたり、テイクアウトする際に一緒に購入してもいいですね。

本日はローレンシャン高原の玄関口でもあるサン・ソヴェールの街にあり、ぜひ立ちよってもらいたいお店を２軒ご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。

À très bientôt（また近いうちにお会いしましょう）