キーワードで検索
モントリオールからボンジュ~ル!
皆さんこんにちは。モントリオール在住、カナダ特派員のNAMIです。
前回の記事では、モントリオールの南岸まで開通したREM(レム:首都高速鉄道)について書きましたが、今日はそのREMを乗ることによりアクセスが簡単になった、Brossard(ブロッサー)地区にあるショッピングセンターQuartier DIX30(カルティエ・ディス・トラント)のご紹介です。
Quartier DIX30(カルティエ・ディス・トラント) は、郊外にあるアウトレットモールのような屋外型のショッピングセンターで、モントリオールの南岸にあるブロサールに2006年9月にオープンしました。
「David &Tea」や「crocs」など、日本人にも人気の高いお店、映画館やレストランなどのテナントがはいった、くつろぎ感を重視した新しいタイプのショッピングセンターです。
高速道路10号線と30号線の交差点に位置しアクセスも良く、屋内3,500台を含む、合計10,000台以上の駐車スペースがあり、モントリオールや近郊から車で来場する家族が多いです。
年間来場者数は推定2,300万人を超えるこのショッピングモールには、400を超えるショップ、レストラン、映画館、パフォーマンスホール、ホテル、スパ、ジム、屋内サーフセンター、スケートパーク、イベント会場といったあらゆるサービスが充実しています。
1年を通して屋外イベントや多様なプログラム催される「カルチェDIX30」は、友人や家族で出かけたりするのに最適な場所です。
モントリオールの中心からは少し離れているため、少々不便だったこのショッピングセンターですが、7月30日にREM(首都高速鉄道)の一部がダウンタウンにあるBonaventure(ボナベンチャー)駅から乗り入れたため、車を持っていない人でもアクセスが簡単になりました。
モントリオールに来た際にはREMに乗って気軽に出かけてみましょう!
本日はREM開通でダウンタウンからアクセスが簡単になった「カルティエ DIX30」をご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
À très bientôt(また近いうちにお会いしましょう)