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コーヒーを心から愛するオーナー、サム・スーターさんの「カイ コーヒー ハワイ」は、ハワイ産コーヒー豆を中心とする最高級品質のコーヒー豆に特化したブランドです。
昨年カパフル通りにオープンした自社焙煎所に続いて、ワイキキの中心あたりにあるワイキキ・ショッピングプラザ(カラカウア通りとシーサイド・アヴェニューの角)1階にキオスクをオープンしました。カラカウア通りに面した入口から入ると、店はすぐ目の前です。店の前には、4人掛けテーブル4台と2人掛けのハイテーブルが2台あります。
コーヒーはすべて自家焙煎しているので、フレッシュさが違います。また、バリスタのトレーニングにも力を入れているそうです。トレーニングでは、美味しいコーヒーの淹れ方はもちろんですが、いかに手際よくスピーディーに作業をして、お客様を待たせないようにするのかということも学んでいます。
オーナーのサムさんは「今、カイ コーヒー ハワイには50人ほどのバリスタがいますが、みんなコーヒーが大好きで、コーヒーとコーヒー文化を学ぶことに熱心です。そして何よりも、みんなフレンドリーでいい人間なんですよ。不機嫌なバリスタにコーヒーを入れてもらいたいとは、誰も思わないですよね」と語っていました。確かにその通りですよね。
ワイキキ・ショッピングプラザ店で人気のコーヒードリンクを聞いてみたら
とのことでしたので、カイラテをオーダーしました。
通常のカフェラテとは違って、カイラテにはハワイ産マカダミアナッツを使ったシロップが入っています。シロップといっても、ほのかな甘さなので、コーヒーの味もしっかり楽しめます。コーヒーにはお砂糖を入れない筆者も満足な甘さです。
このシロップは、チャイナタウンにあるポノ・ポーションという会社が作っています。240ミリリットル入りのボトルを購入できますので、日本に帰ってもカイ コーヒー ハワイのカイラテを楽しめますよ。
ワイキキ・ショッピングプラザ店では、クロワッサンやスコーンの他にもサンドイッチやリリコイ・チーズケーキもあるので、ランチや軽食にオススメです。
上記のマカダミアナッツ・シロップ以外にもコーヒー豆やロゴグッズも購入できるので、コーヒー好きの家族や友人へのお土産にも最適です。
コーヒー好きの筆者は、ワイキキでこのような本格的で風味豊かなコーヒーを楽しめる場所ができたことを非常に嬉しく思います。取材の帰りに立ち寄って、リラックスしたいと思います。