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みなさま、サワディーカー。タイのバンコクでは、至る所に、日本でもお馴染みのコンビニエンスストア「セブンイレブン※」があります。お水やドリンク、お菓子、野菜、インスタント食品、文房具、日用品等を取り扱っています。タイのコンビニエンスストアでの買い物は、スーパーでの買い物より割高になるということもほとんどなく、便利でおすすめです。今年は、11月23日まで、お買い物金額や購入商品に応じて、見た目は切手のようなスタンプがもらえます。知らなければ捨てられがちのスタンプですが、以下で、タイのセブンイレブンでもらえるスタンプについて解説しますので、期間中、タイ滞在の方はぜひ活用してください。
※タイのセブンイレブンは、「セブン」と呼ばれることが多いです。
目次
11月23日までの期間中、セブンイレブンでは、お会計時、切手のようなスタンプ(タイ語ではแสตมป์:サテム)を配布しています。紙に貼れるようにシールになっています。
配布中のシールは2種類。スタンプの右下に「1」の数字が印字されているシールは1バーツ(=約4.2円)の代わり、「3」の数字が印字されているシールは3バーツ(=約12.6円)の代わりに使えます。2023年は、タイ文字表記ではないので、外国人にも分かりやすいですね。
7ヶ国語で記載された説明が店内に貼り付けられているセブンイレブンがありました。
英語の説明文によると、購入金額80バーツ(=約336円)につき、1バーツ相当のスタンプがもらえます(一部対象外の商品あり)。プロモーション中の商品を購入すると、3バーツ相当のスタンプがもらえるようです。(日本語ではどちらの場合も1バーツ相当のスタンプがもらえるという説明になっています)
2023年のスタンプ配布期間:8月24日~11月23日
2023年のスタンプ交換期間:8月24日~12月15日
使い道は、セブンイレブン店舗内で、1:現金代わりに使用、2:商品との交換、3:寄付、4:各種支払いで使用の4つ。
現金代わりとして使用したり、各種支払い時に使用する方法は簡単。会計の際、「チャイ ダイマイ(=使えますか?)」、「チャイ ムアングン ダイマイ(=お金のように使えますか?)」、「ヤーク チャイ ニー」(=これ、使いたいです)、「ロット ダイマイ(=値引きしてもらえますか?)」等のフレーズを言いながら、スタンプを差し出せば、支払い金額から、集めたシールの分だけ値引きしてもらえます。
シールで集めた金額に応じて、商品と交換することもできます。交換できる商品は、店頭やタイのセブンイイレブンの該当ページで確認できます。ただ、人気の商品は、せっかく貯めても早く持っていかないと在庫切れになっていることがあります。また、商品との交換には、申し込みが必要で、その場ですぐに交換できず、後日の受取になりますので、タイに短期滞在の人にはおすすめの使い方ではありません。商品の受け取りができなさそうな方は、現金として使ってしまうのがよいでしょう。
その他、寄付(タンブン)に使うことも可能です。
健康のことを考えるとあまりおすすめするべきではないかもしれませんが、私が時々購入するお気に入りのおやつを紹介します。
他の国でも生産されているようですが、タイのセブンイレブンで気軽に購入できる、タイ産のポテトチップスといえば、PepsiCo社のLays(レイズ)。小さいパッケージを置いている店舗であれば、10バーツから購入できます。好みは、人によって分かれるようですが、わが家は、オリジナル味、サワークリーム&オニオン味、ほとんど見かけませんがマヨネーズ味がお気に入りです。セブンイレブンで購入する人が多いのか、回転率がよいのか、別の場所で買うよりおいしく感じます。
ポテトチップス以上によく購入するのがピーナッツです。ピーナッツも小さいサイズがあれば10バーツ~購入できます。ピーナッツ以外のナッツやドライフルーツもたくさん取り扱っています。お菓子やパンづくりをする方は、タイ・バンコクのコンビニで購入できる!おすすめのナッツ、種、ドライフルーツ(2019年10月22日公開)の記事も参考にしてみてください。
甘いお菓子も豊富にあります。コアラのマーチは日本とほぼ同じクオリティーだと感じます。ノーマルなものの他、ストロベリー、抹茶味、バナナ味、ビターチョコレート味、ホワイトチョコレート味があります。スーパーやツルハドラッグ等へいくと、大きなサイズのコアラのマーチのマンゴー味やパイナップル味が販売されていることもあります。
インスタントラーメンは、かさばらず持ち帰りやすい袋麺もありますが、お湯を注げば出来上がるカップ麺は便利でしょう。タイならではのトムヤムクン味が話題にのぼることが多いように思いますが、日清の麺の触感は日本クオリティー。上についている辛味ソースを入れなければ、タイらしさや辛さが控えめなので、ちょっとタイフレーバーが苦手な人も食べやすいと思います。量は日本より少ないのですが、中にフォークが入っていて、値段はお得ですので、インスタント食品に抵抗のない方は一度召し上がってみてほしいです。
また、タイ通の方向けのタイの調味料、日常的に使える洗剤やトリートメント、文房具等をお土産に購入する人もいます。
以上、2023年、タイのセブンイレブンで期間限定でもらえるスタンプについて解説しました。また、タイのセブンイレブンで購入できる商品についても触れましたが、いかがでしたでしょうか。参考になれば幸いです。それでは、皆様、サワディーカー。