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イギリス音楽史上において、大いなる金字塔を残したビートルズ。解散後50年以上が経った今も、彼らの音楽は世界中の人々に愛され続けていますよね。
その中心となったのは、ジョン・レノンとポール・マッカートニーと言って過言ではありません。
とくにジョン・レノンは日本人前衛アーティストであるオノヨーコとの結婚から、のちに移住した米国NYで凶弾に倒れた最期まで、ビートルズ解散後の人生も彼の音楽と同じくらい忘れられません。
そんな彼をテーマにした等身大の像「イマジン」が、リバティ百貨店とカーナビーストリートの間にあるのをご存知ですか?
これは彫刻家ローレンス・ホロフセナーが2009年に制作した作品を、のちに彼の未亡人となったジュリア・ホロフセナーが2021年に寄贈したもの。
より多くのレノン・ファンに喜ばれる機会を提供したいという希望で、こうしてパブリックアートとなりました。
そして選ばれた設置場所が、リバティ百貨店とカーナビーストリートの間にあるスポット。
1960年代に若かりしビートルズ・メンバー達がこの通りにあったクラブやブティックに通った由縁のある場所で、ジョンも喜んでいるのではないでしょうか。
次回リバティ百貨店にいらっしゃる機会があったら、このベンチでジョン・レノンと一緒に座ってみませんか?