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クリスマスの週末も過ぎ、大晦日とお正月を控えた週、サンフランシスコは例年通り人が減りひっそりとしています。去年に比べるとより多くの観光客が滞在している雰囲気です。今週のサンフランシスコの様子をお伝えします。
前日まで曇りの日が続いていた市内、クリスマスの朝は青空が広がる気持ちの良い朝となりました。サンフランシスコ湾を望むボードウォークは、ひっそりとしており朝ランや散歩を楽しむローカルの姿がちらほら見かけるのみです。
地元の食材が使われた店舗のみを扱い、常に観光客で賑わうフェリービルも、祝日のクリスマスは閉館されています。
唯一、普段と変わらないのがチャイナタウン。観光名所であるゴールデンゲートフォーチュンクッキー工場も、朝9時から通常運営してます。
サンフランシスコには、ユニオンスクエアをはじめこのシーズンは大きなツリーが登場します。今回ご紹介するのがピア39にあるクリスマスツリー。埠頭前に置かれたツリーは、オーナメントが飾られ、観光客の写真スポットとなっています。30分ごとにイルミネーションのショーが3分間行われ、音楽と共にキラキラ光るツリーの様子を楽しめます。
今週のベイエリアイベントをお知らせします。
このコラムを書いている2023年12月28日現在、サンフランシスコの市のデータによると、今週1週間のサンフランシスコの陽性率は5%。先週からのアップデートがありません。カリフォルニア州の平均陽性率は、12月22日時点のデータで9.8%。インフルエンザの陽性率は同じく15.0%。州全体を通して、インフルエンザが流行中であるのが分かります。