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世界でラグジュアリーホテルを展開している「バンヤンツリー」の姉妹ブランド「ダーワ・悠洛(ゆら) 京都」の地下1階にあるレストラン「GRILL 54TH」は、スタイリッシュなオープンキッチンのグリルレストランです。こちらで美味しくヘルシーなランチブッフェと、1月はいちごスイーツも楽しめます。
鴨川にほど近い「ダーワ・悠洛 京都」は全138室のブティックホテル。地下鉄東西線や京阪本線からのアクセスも抜群、また祇園などの花街やショッピング、そして社寺仏閣や美術館へも徒歩圏内です。
竹林を眺めながらブッフェが楽しめるレストランです。現代的なすっきりとしたお洒落なデザインと、京町家を彷彿させる歴史的な特徴が融合している空間です。竹林は本物の竹、木、土など、自然の素材が使われ、通風や採光の工夫も凝らされ、まさに、京町家のお友達の家に遊びに行った気分です。一日の移ろいも吹き抜けを通して感じる事ができます。
特に筆者が気に入ったのは、「GRILL 54TH」の大きな柱。実際に使われていた和ダンスの引き出しを組み合わせて作られています。日常生活で、この和ダンスを使用されていた人達を思い描きながら、不思議な空間にタイムトリップできる空間でもあります。
前菜とデザートはブッフェスタイルで楽しめます。メインは選べ、熱々がテーブルに届けられます。
オープンキッチンがスタイリッシュなグリル料理のレストランです。ランチブッフェはWell-being(ウェルビーイング)をコンセプトに、ヘルシーな食材や豆乳スムージー、デザートが楽しめます。メインディッシュは選べ、作り立てをオープンキッチンからテーブルまで運んでくれます。
特に筆者が気に入ったのは、こちら。スモークサーモンだけでも美しいけれど、赤蕪でマリネという自然な着色でグラデーションも美しい逸品。
野菜の調理法はグリルが一番好きな食べ方の筆者です。香ばしくて、野菜の甘みもたっぷり。スモークチキンもしっかりお味が染み、いくらでも食べられます。パンにはさんで食べても美味しいです。
中々ブッフェでは遠慮しがちな野菜も食べやすく調理されて、沢山食べられます。スパニッシュオムレツには野菜やジャガイモもたっぷり入り、食べ応えあります。
パンも美味しくて、ブッフェメニューをサンドするのもおすすめです。
スイーツコーナーにいちごデザートも登場!1月31日までです。
どのスイーツも手が込んでいて美味しいです。クリームたっぷりのいちごのケーキやガトーフランボワーズが特に好きです。パングラタンのサクッとした食感も心地よいです。
熱々、出来立てがテーブルに届きます。
・グリル野菜のバルサミコマリネ フェタチーズ
・シュリンプカクテルサンドウィッチ
・ナンとソーセージのホットドッグ トリュフ風味のグリュイエールチーズ
・本日のパスタ
・キャンディサーモン ジロール茸のピクルス (+500円)
・京丹波高原豚 肩ロースの燻製グリル (+500円)
・国産牛腿肉のステークアッシェ エスカルゴバター アリュメットポテト(+1200円)
・オーストラリア産 牛サーロイン(+1500円)
絶妙な火入れの牛サーロイングリル。柔らかくて香り高く、肉の旨味タップリです。
シェフおすすめの料理です。フランス料理ですが、見た目、苔石をイメージしているかのようで、旨味もタップリ。アリュメットポテトは冷めてもサクサク食感で美味しい。
一生懸命作って下さったシェフ達に感謝しながら、全部食べたいブッフェ、そこで筆者の食べ方として、あくまでも、気心しれた友人と行く場合ですが、最初は全種類1個ずつお皿にのせ、写真撮影をし、食べるときに、未使用のナイフとフォークで半分にカットしてシェアします。
少しずつなので、それほどお腹もいっぱいになる事はなく、お味もわかり易いです。その後、お気に入りを取りに行きます。
今回も、この作戦が功を奏し、メイン以外は全種類、頂きました。
ダーワ・悠洛 京都の本格的なランチブッフェは、美味しいだけでなく、ラグジュアリーホテルなのにお得でヘルシー、京都らしいメニューも盛り込まれています。またコーヒーか紅茶も選べます。
予約者優先ですが、無料で利用できる個室もあります。
この時期、新年会や女子会などにもおすすめのランチブッフェです。