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皆様、サワディーカー。2023年12月30日~2泊3日でタイのプーケット旅行を楽しんできました。12月31日は、パンガン湾の島々を眺められる絶景ホテル「サメットナンシーブティック(・リゾート)/Sametnangshe Boutique (Resort)/เสม็ดนางชี บูทีค」に宿泊しました。予約日が12月31日で、17時半頃から0時30分まで、3種類のショー、0時には打ち上げ花火、朝食時には初日の出まで見られるというすばらしい風景とあたたかなおもてなしを楽しめました。今回の体験を以下にレポートします。
目次
ホテル「サメットナンシーブティック(・リゾート)/Sametnangshe Boutique (Resort)」は、ホテル名冒頭に、「サメット」という頭文字がつくので、バンコクから陸路で2時間ほどでアクセスできるサメット島にあると勘違いされるかもしれまんが、タイのプーケット国際空港から車で1時間ほどのところにあるホテルです。
ホテル「サメットナンシーブティック(・リゾート)/Sametnangshe Boutique (Resort)」は、観光スポット「サメットナンシービューポイント/Sametnangshe Viewpoint/จุดชมวิวเสม็ดนางชี」の駐車場のひとつ奥にある入口から入れる宿泊施設です。ビューポイント用の駐車場は人がいっぱいで、宿泊エリアには駐車スペースがわずか数台分でしたが、待ち時間もなく、停車後すぐに部屋へ移動することができました。駐車エリアから宿泊施設のエリアまでの移動は、ホテル内を行き交うトラックです。
帰宅してから調べた所、観光スポット「サメットナンシービューポイント/Sametnangshe Viewpoint/จุดชมวิวเสม็ดนางชี」からの眺めもよさそうで、また機会があれば、行ってみたくなりました。
ホテル「サメットナンシーブティック(・リゾート)/Sametnangshe Boutique (Resort)」には、宿泊エリアにレストランがありますが、ホテル敷地内をトラックで移動したところにカフェ「ベイビューカフェ(Bay View Café)」もあります。最初にホテルの部屋まで案内してくれたスタッフさんにたずねると、「カフェのほうが見晴らしがよい」ということだったので、夕食前に、カフェにも行ってみました。
確かにカフェのほうが見渡せる範囲が広く、用意されているフォトスポットで写真撮影を楽しんでいる人がたくさんいました。タイは年間通して暑いものの、タイの寒季ということもあって、比較的快適に時間を過ごせました。天候や時期によるとは思いますが、早朝や夕方の眺めも気になるところでした。
カフェでは、アフォガードのみの注文でしたが、タイでは珍しいのですが、お水がサービスで提供されて、おいしかったです。
レストランのあるホテルの宿泊エリアからカフェへは、かなり急勾配の坂で徒歩移動は無理なので、スタッフさんや警備員さんに「カフェ/ホテルに行きたい」といえば、トラックが送迎してくれます。かなり揺れるので、小さいお子さん連れの方は子どもたちが飛んでいかないように注意が必要です。
ホテル「サメットナンシーブティック(・リゾート)/Sametnangshe Boutique (Resort)」にはカフェとは別に、宿泊施設エリア入口付近にレストランがあります。12月31日には、夕方になると、各テーブルには白いクロス、きれいな南国らしい蘭の花が飾られ、3種類のショーが何回か楽しめるように準備されました。3種類目のショーでは、日本の歌も歌われました。
タイのホテルでは、12月31日にガラディナーがついてくることがありますが、ホテル「サメットナンシーブティック」では夕食は含まれず、好きな料理を各自注文するというスタイルでした。スタッフの方が写真を撮りましょうか?
と声をかけてくださり、お願いしたのですが、スタッフの方の写真も撮りますよというと、「一緒に写真を撮りましょう!」と言われ、みんなで写真撮影大会のようになりました。こういうのは、日本ではなかなかないことですよね。料理も、外国人にも、食べやすい味つけでした。
私の滞在時は6時半頃から朝食スタートということだったので、いちばん乗りで行きました。朝食は室内席もありましたが、涼しかったので屋外席でとりました。
朝食は、自由にとって食べられるビュッフェメニューの他、スタッフの方からメニューを渡されて注文できるメニューがありました。洋食、ベジタリアン、タイ料理から選べることができ、私はアメリカンブレックファスト、夫はタイのおかゆを選びました。選択メニューは他にもいろいろあり、いずれも魅力的でした。スタッフの方が、他に何か要りませんか? と何度も聞いてくださり、思わず、頼んでしまいそうになるところでした。夫は、追加で、目玉焼きをひとつだけ頼んでいました。
レストランからも、山と日の出が見られました。途中、サメット・ナンシーのかわいい猫がステージに登場してくれました。
ホテル「サメットナンシーブティック(・リゾート)/Sametnangshe Boutique (Resort)」に実際に行ってみて分かったことは、泊まる部屋によって、眺めや部屋の構造が大きく異なるものの、部屋には関係なく、宿泊者すべての人が利用できる屋上エリアからの眺めが美しく、部屋の見晴らしにはそれほどこだわりなく、予算に応じて利用できて、とてもいいなと感じられました。こちらにいる時にも、サメットナンシーの猫が登場してくれました。
部屋のタイプはいろいろあり、部屋によって値段が大きく変わる印象を受けました。今回、私はアゴダで予約したのは、「Superior Seaview with Bathtub」という部屋で、「眺望: マウンテン | 45 m²(484 ft²) | キングベッド 1台」です。今回の部屋には、テラスとバスタブが部屋の外にあり、部屋に入る前には鍵付きの門のある角部屋で、プライベート感があり、よかったです。
最近、タイの人気の宿泊施設は、偽のFacebookサイトやInstagramサイト等があると話題になることがあります。こちらのホテルも、公式サイト(?)から予約をすれば少しお得なようでしたが、公式サイトなのか確信が持てないこともあり、結局、アゴダ経由で予約しました。以下のFacebook及びInstagramでは季節ごとのお店の雰囲気等分かると思いますが、予約方法は、皆様のご判断でお願いします。
以上、2023年12月31日に宿泊したホテル「サメットナンシーブティック(・リゾート)/Sametnangshe Boutique (Resort)」での宿泊記録でした。パンガー湾の島々を観賞でき、とてもリラックスできる絶景ホテルで、今回は年末のカウントダウンイベントまで体験できました。スタッフの皆さんがあたたかい雰囲気で迎えてくれ、また来たいと思うホテルでした。みなさまのタイ・プーケット旅行を計画される際の参考になればうれしいです。
それでは、皆様、サワディーカー。