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154. 【短信】「サマルカンド東洋音楽祭」準備のため8月下旬までレギスタン広場開館時間短縮

伊藤 卓巳

伊藤 卓巳

ウズベキスタン特派員

更新日
2024年8月13日
公開日
2024年8月13日
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8月中にサマルカンドを訪れる予定の方へお知らせです。

1997年から約2年に1回の間隔で開催されている大規模音楽イベント「東洋音楽祭(Sharq taronalari)」が、今年8月26日から30日の日程でサマルカンドのレギスタン広場にて行われる予定です。

レギスタン広場前の「東洋音楽祭」紹介看板

普段は朝から晩まで入場可能なレギスタン広場ですが、この準備やリハーサルのためイベント当日まで開館時間が11時から16時半までに短縮されます。
またこの期間中は広場内に器具などが置かれ、ご覧のように写真を撮るとどうしても映り込んでしまいます。

なお「東洋音楽祭」は旅行者でも観覧可能になる予定なので、この時期いらっしゃる方はぜひ見逃さないよう。チケット情報などは分かり次第追記します。
ただこのイベントの期間中もレギスタン広場に入場できない時間帯がもうけられることが予想され、特に政府関係者などが来場する初日の26日と最終日の30日は終日入場不可となってしまう可能性もあります。周辺道路の封鎖などの措置も行われることがあるため、なるべくこの日を避けて観光することをおすすめします。

※2024年8月16日追記:イベントの準備が進むに従ってレギスタン広場の開館時間がさらに短縮されているようで、日によって異なるものの1日2時間しか開いていない日もあるよう。100%とは言えませんが、12時頃行けばほぼ確実に開いているそうです。せっかくサマルカンドに来たのにレギスタン広場に入れなかった…とならないよう、観光の際は十分ご注意ください。

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