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【2024年3月バリ島】いつも盛況!大人気のカラフルなナシチャンプル/ウブド

halu

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インドネシア・バリ島特派員

更新日
2024年3月9日
公開日
2024年3月9日
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皆様、こんにちは。haluです。

本日は、日本人ツーリストにも人気の観光地「ウブド」からの情報を、お届けいたします。

バリ島旅行では、内陸のウブドに必ず遊びに来る方も、多いのではないでしょうか。

本日は、皆様の大好きな「ナシチャンプル」を。

ナシチャンプルとひと言でいってもうと、呼び方、調理方、原材料、お惣菜の種類は、実に多種多様。(ジャワ、スマトラ、スラウェシ、ロンボクなど各地宗教と人種によって多種多様)

バリ島で「ナシチャンプル Nasi campur 」は、「いろいろなお惣菜とご飯がひと皿に盛られた料理」のことをいいます。

バリ人ローカルの人々が好んで日常的に食べるナシチャンプルは、スパイスで調理された豚肉または鶏肉をメインに(バリヒンドゥー教は、牛肉は不可)、ココナッツ、ココナッツオイル、スパイス、塩などであえた野菜料理Sayur urab、サンバル(Sambal Merah,Sambal Matah等……いろいろ種類がございます)、ゆで卵、スパイスやココナッツ等と混ぜてつくね状にして焼いたSate lilit、 Kuahといううま味たっぷりのかけ汁、揚げた小ぶりの皮付きピーナッツ、ミニサイズのコーンフリッターPerkedel jagungなどなどが、ひとつのお皿にドカッ! と、盛られる形状の物が一般的。

普段から辛いものに慣れている方は別として、一般的な日本人には、結構辛い味つけで、バリ独特のBumbu (すり潰したスパイス、ハーブ、ナッツ等をミックスした自然調味料)の香りと風味が、他のインドネシア料理とまったく違った後を引く「病みつきになるおいしさ」があります。

ディープなバリ通の方は、ローカルの人々に溶け込んで、そういった病みつきになる味つけのバリ料理ワルンに行って、ナシチャンプルをサクッと食べに行くことでしょう。

私も好きなバリ人経営のワルンがいくつかございますので、近いうちにご紹介いたします。

今回は、一般的なツーリストの方々(国内外)にオススメ、辛さもやや控えめ、店内は、バリ人のローカルな生活を身近に感じられる環境です。

旅の醍醐味である「知的好奇心」をくすぐる環境でいただける、おいしい盛りつけの、見た目が非常に「カラフルなナシチャンプル」をご紹介いたします。

お店の名前は、「Sun sun warung 」
↓場所は、こちらです。

バリ通の方にはいわずもがなのウブドの老舗グロッサリーショップ&カフェ「元バリブッダ」のあった場所です。

現在のバリブッダは、すぐ近くのメインロード「Jalan Raya Ubud」沿いに移転しています。

バリ島のウブド観光の際のランチ選びに「総合的な観点」から、ぜひ喜んでいただけるのではないかと思い、今回記事のトピックに選びました。

入口は、目の前の階段を上がってバリ人ファミリーの敷地内に入って行きます。

入口です。こちらの階段を上がって奥に進みます。

ガネーシャ像を正面に、左に少し曲がってちょうど真裏に1本の小径がございます。

この時点で、入口以外で特に目立つサインがありませんが、家の敷地の奥に進んで行きます。

ガネーシャ像の真裏の小径を進みます。

すると急に、典型的なバリ人ローカルの住居が飲食店として「変貌」していて、これはツーリストの人々は大喜びな反応になると思いました。

清潔で、常に掃除をしていて、スタッフも大勢います。

ここの雰囲気は、バリ島ツーリストの方々は大喜びですね。バリ人ローカルの住居を体感しながら、食事が楽しめます。

メニューにもイチオシ! この写真のナシチャンプルをオーダーいたしました。

価格にびっくり!こんなにていねいに美しく盛りつけられて48k(日本円で約480〜いっても500円ほど)観光客相手に、良心的な価格。

ドリンクはジンジャーティーを。ワルンでは時々好んでオーダーします。

まずはジンジャーティーで、ひと息。

あまり待つことなく、すぐにサーブされました。

私が到着した時間は、ちょうどランチのお客様が一気に入れ替わったこと時で、タイミングがよかったのかもしれません。

待っている間もまったく飽きることなく、ワルンの様子を眺めて過ごしました。

バタフライピーの色で着色した「ブルーのご飯」が、今やバリ中のレストランやカフェでたくさんのメニューの色付けに使用されている為、親しみまで湧き笑、不思議とおいしそうに見えます笑!全体的なバランスも、一つひとつの惣菜(おかず)が個別に分けてあり、実にカラフル!見ていて食欲をそそりますね。まるで日本食の小鉢に分けてあるようなイメージと被ります。

実際に食べてみてとてもおいしかったので、ぜひおすすめいたします。

一般的に辛い物に慣れていない方にも、辛さ控え目で、ソフトな味つけ。

外国人の味覚を考慮し、どんな風にしたら喜んで食べて貰えるかと、アイデアをいろいろ実践し、考えて作られているなぁと感じました。

手作りクッキーも販売しています。敷地のすぐ横にも、カフェスタイルのレストランが併設しています。

クッキーもございます。

バリ島旅行で、ウブドのランチ選びに「Sun sun warung 」も候補に入れてみては、いかがでしょうか?

きっと写真もたくさん撮りたくなるような、魅力的なワルンだと思います。

それでは本日はこの辺で。

皆様、素敵な週末をお過ごしください。

敷地内小径の突き当たりに看板がございます。ワルンを運営しているファミリー写真が目印。
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