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小笠原諸島では明治時代に養蜂が始まりました。途絶えていた時代もありますが、現在も数軒の養蜂農家があり、採れたものは「島はちみつ」と呼ばれています。採取される量が少なく希少ですが、おいしくてお土産として大変人気があります。そんな島はちみつを生産・販売している「ブラックハニー本舗」をご紹介します。
店舗はなくおがさわら丸父島出港日に大村地区で引き売りをされています。
島はちみつは小瓶・中瓶・大瓶が定番商品です。少し濃いめな色合いが特徴です。
タイミングが合えばスタンドパックタイプもあるかもしれません。
はちみつの採取から瓶詰、ラベル貼りなどすべて手作業なので1回に準備できる個数に限りがあります。売切れ次第販売終了となるため予定時刻よりも早めに店じまいする日もあるそうです。
その他にはミツロウを使った商品もあります。まるでおいしそうなお菓子のようにも見えますがロウソクです。
貴重な島はちみつ、一度お試しになってみてはいかがでしょうか。
Instagramには、はちみつ採取の様子なども掲載されています。
また天候などによる販売中止や早めに販売終了となった場合はストーリーズで通知されるのでご確認ください。