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イースター後の先週は、雪が降り積もるほど真っ白になったストックホルムですが、ようやく桜が咲き始めました。先週末に確認した際は全体的にまだつぼみでしたが、今週は日差しがあり、暖かい日も続いたためか、ストックホルムの中心にあるKungsträdgården(クングストレードゴーデン=王立公園)では桜が美しい姿を見せるようになりました。
約60本に及ぶ桜の木がここ王立公園にはあり、毎年4月末から5月頭にかけて見頃を迎えます。まだ咲き始めたばかりですが、それでも多くの方がカメラやスマートフォンを向けたりして、桜の写真撮影を楽しんでました。
2週間後にはストックホルム日本人会主催の桜まつりがあるため、この時には満開になっていることを願うばかりです。
近年は、映え写真を撮ろうと見物客が枝を折ったりして傷つけてしまい、桜が枯れてしまうという問題も発生しています。流行に流されず、桜を大切にしながら愛でたいものです。
そのほか、王立公園の桜についてはこちらの記事でさらに詳しく述べてます。ぜひご一読ください。