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こんばんは。桜が咲いたかと思っていたら、あっという間に新緑のきれいな季節となりました。仙台の街が緑にあふれる5月には「仙台・青葉まつり」が開催されます。
今年で40回目を迎える仙台青葉まつり。伊達政宗公の没後350年の1985年に復活しました。
宵まつり・本まつりではステージや定禅寺通を中心に、仙台すずめ踊りなどが披露されます。
仙台すずめ踊りは、大阪府堺市から移り住んだ石工が政宗公に披露した踊りがはじまりで、踊る姿や伊達家の家紋「竹に雀」から「すずめ踊り」として親しまれていました。
戦後、途絶えかけたすずめ踊りを復元し、1987年の仙台・青葉まつりより「仙台すずめ踊り」コンテストが開催され現在に至ります。
本まつりでは、青葉通から東二番丁通りと定禅寺通を中心に時代絵巻巡行が開催されます。
伊達政宗公の神輿渡御や山鉾巡行、すずめ踊り大流しなど全長約2.2kmの時代絵巻巡行です。