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みなさま、サワディーカー。タイの代表的な飲みもののひとつに、「タイティー」があります。タイ語では「チャーノムイェン」といい、茶葉に、牛乳やコンデンスミルクが加えられた甘めのミルクティーで、独特のオレンジ色と香りが特徴の飲みものです。
タイは、年間通して暑いため、屋台やカフェでタイティーを楽しむことができます。初めての人にとっては甘くて感じられ、驚くかもしれませんが、「レス シュガー」や「ワーン ニッノイ」といえば甘さの調整もできることが多く、クセになる味わいで、ハマる人も少なくありません。タピオカと一緒に飲むのも人気ですし、タイティーを使ったスイーツとして、タイティープリンやタイティーかき氷も目にするようになっています。
今回は、1998年にオープンし、店舗を増やしているタイティー専門店「Karun Thai Tea(ガーラン・タイティー)」を紹介します。茶葉の香りが心地よく感じられる味わいで、こちらでは、通常のタイティーのほか、タイティーのスムージー(フローズンタイティー)を飲むことができ、在住日本人のリピーターも多いです。
目次
タイティー専門店「Karun Thai Tea(ガーラン・タイティー)」では、現在のところ、飲みもののみの取り扱いで、食事メニューはありません。普通のタイティーとスムージーのタイティーの2種類から選ぶことができ、トッピングに、タピオカ、ブラウニー、クッキークランブル、アイスクリーム等を乗せることも可能です。何も選ばなくても、上に金箔が乗って提供されます。メニューにある"blended thai tea"がスムージーです。甘さは5段階で調整可能です。カップのサイズは、12ozと16ozから選ぶことができます。ボトル入りの商品もあります。
筆者は、スムージーのタイティーを20%の甘さで注文して、甘さはちょうどよくおいしかったです。
今回訪問した「Karun Thai Tea(ガーラン・タイティー)」は、BTSプロンポン駅直結のショッピングモール「The EmQuartier(エムクオーティエ)」内にある店舗です。エムクオーティエ内のグルメマーケットやDEAN DELUCAのお店近くのエスカレーターで1つ上の階へあがるとすぐのところにあります。
店内は、落ちついた印象のダークブラウンの木目調の内装になっています。座席数が少なめなので、大人数で一緒に座ることは難しいですが、4人までなら待てば座れるかな、という感じでした。デスクワーク等をする場所としては不向きで、サクッと休憩したり、テイクアウトする感じがよさそうな印象です。
タイティー専門店「Karun Thai Tea(ガーラン・タイティー)」は、上記で紹介したエムクオーティエ店以外にも、たくさんの店舗ができています。(期間限定の店舗もありますので、最新情報は、https://linevoom.line.me/post/1168795720692516472 等をご覧ください)
The EmQuartier、M階、11:00-20:30
Gaysorn Village、2階、11:00-19:30
Central Ladprao、2階、10.00-21:00
Siam Paragon、G階、10:00-21:30
Empire Tower、M階、8:00-18:30
Central World、3階、10:00-21:30
True Digital Park West、1階、9:00-19:30
S-Oasis、G階、8:00-18:30
Megabangna、階、10:00-21:30
Central EastVille、1階、10:00-21:00
Future Park & Zpell、G階、10:00-21:00
Fashion Island、1階、10:00-20:30
Lavilla Ari、1階、8:00-19:30
Park Silom、L階、9:00-19:30
Central Westville、2階、10:00-21:30
以上、タイティーのスムージーが飲める「Karun Thai Tea(ガーラン・タイティー)」を紹介しました。参考になればうれしいです。それでは、皆様、サワディーカー。