キーワードで検索
皆様、サワディーカー。2024年、タイは5月20日に雨季入りしたことが翌日公式に発表されました。今年のタイは、3月頃から大変暑い日が続いていたので、雨季の到来が待ち遠しかったのですが、雨季入り前後のここ数日は激しい雷雨に見舞われる日が多くなっています。
5月21日午後4時前(日本時間午後6時前)、ロンドンからシンガポールに向かっていたシンガポール航空ボーイング777型機が激しい乱気流に巻き込まれ、タイのスワンナプーム国際空港に緊急着陸したのですが、旅客機に乗っていた乗客211人、乗員18人中、1人が死亡、少なくとも30人がけがをしたということです。なくなった方はシートベルトを着用していなかったそうで、飛行機で移動の際もくれぐれもご注意ください。
タイの気象庁(กรมอุตุนิยมวิทยา )のFBやニュースをチェックしていると、今年は4月下旬に5月4日の雨季入りが予想されていましたが、40度前後になる日が続いており、4日を過ぎても夏季のままでした。5月半ばに、5月17日以降に雨季入りするので雨に備えるようにという通知があり、5月21日に5月20日に雨季入りしたことが発表されました。
雨季入り前後と雨季終盤は、例年夕方から激しい雷雨に見舞われることが多くなりますので、タイ滞在の方は、突然の雨による道路冠水や渋滞が起こりやすくなることをご留意ください。
雨季入りしたという5月20日夕方、バンコクではところどころで雨が降りそうな天気図を目にしたのですが、以前記事「タイ・バンコクの寺院「ワット・パクナム」の巨大仏像が見えるカフェ3軒巡り」内2つ目に紹介したことのあるワット・パクナムの巨大仏像が見えるカフェ:小さなカフェ「Tt:Trok Talatphlu(ตรอกตลาดพลู、トロック・タラートプルー)」へ行っていました。幸い、ほとんど雨にあわず、絶景を見られましたので、その様子をお伝えしたいと思います。
【追記】お天気が比較的よかった2024年5月27日に再訪し、小さなカフェ「Tt:Trok Talatphlu(ตรอกตลาดพลู、トロック・タラートプルー)」での太陽が沈んでいく様子を確認してきたところ、太陽は、仏塔と巨大仏像の上に降りてきて、仏像の背中あたりに沈んでいく感じでした。アプリで確認した感じでは、太陽はあともうしばらく右方向に進んでいくようでした。毎日数時間単位で天気が変わりやすい雨季なので、太陽が見られるか見られないかはその時の運しだいですが、カフェから寺院までの距離が短いので、カフェからしばらく太陽と仏塔と仏像様、さらには自分とも一緒に撮れる期間はもうしばらく続きそうです。よかったら、皆様も、太陽とセットで見られる小さなカフェ「Tt:Trok Talatphlu(ตรอกตลาดพลู、トロック・タラートプルー)」に足をのばしてみてください。
20日までの様子は、以下にリンクしたインスタグラムのアカウントでも少し紹介していますので、よかったら、合わせてご覧ください。
以上、タイの雨季入りと雨季入りした当日のタイ・バンコクの風景をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。それでは、皆様、サワディーカー。