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香港のLCCである香港エクスプレスは5月8日より、手荷物に関するルールを変更しました。今後は以下の4種類になっています。
2泊3日位のショートトリップでお土産もないのであればライトまでで行けると思いますが、お土産が発生する時点でエッセンシャルになるパターンが多いかと思います。
筆者は、今回、パックパックとボストンバッグでライトですむかどうか試してみました。これまではいわゆるハンドバックやバックパックについては身の回り品扱いのような形だったので重さを計ることがありませんでした。つまり、機内持ち込みのバッグ1つの重さが7キロまでという状況でした。しかし、新体系ではライトが生まれたため、身の回り品と機内持ち込みの両方を計量することになったのです。今回はぎりぎり7キロ以内で収まりました。下の写真にあるように、計量がOKであれば鞄に紙でできたタグが付けられます。
カウンターで追加料金ですが、機内手荷物の場合は800香港ドルまたは15400香港ドル、預け入り荷物の場合は20キロなら600香港ドルまたは11600円、32キロなら740香港ドルまたは1万4300円の追加料金がかかります。
追加料金はやはり値段がかさみますので、規定オーバーになりそうなときは航空券購入時にエッセンシャルやマックスにするかどうかを考えたほうがいいでしょう。