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世界三大劇場のひとつブエノスアイレスのコロン劇場でバレエ観劇

相川 知子

相川 知子

アルゼンチン特派員

更新日
2024年6月18日
公開日
2024年6月18日
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6月16日(日)、コロン劇場でバレエの「眠りの森の美女」を見てきました。
私たちは2024年3月のシーズン開始時に、1年分のコロン劇場観劇チケットを買います。今年の冬は特に寒いので、17時に始まる回を選びました。20時頃に終了後、早めに夕食へ行けるからです。
コロン劇場は外側から見ても立派ですが、なかの建築資材、装飾、調度品も豪華です。1908年に竣工しており、すべてヨーロッパから持ち込んだ物で、当時のアルゼンチンがいかに繁栄していたかがよくわかります。
正面玄関から入る際に、入場券を所持しているかの確認があります。劇場窓口以外のオンラインチケットはQRコードで管理されています。

上がったところで携帯からスキャンしてもらえば大丈夫です。

さらにレッドカーペットは続きます。大理石の床は少し滑るので、 絨毯の上を歩くのが賢明です。

劇場のホール入口

さらに階段を少しずつ上がりながら進むと、劇場のホール「Sala principal」に出ます。この際に、場所を探してくれる人がいるで、この人にチップを少し渡すとプログラムをくれますよ。

プログラムは最近少し縦長になりました。以前は真四角で少しカバンに入りにくかったのですが。
舞台の上には音符が書いてあります。その周りには著名な音楽家の名前が書いてあります。
このメインホールは馬蹄の形をしていてだいたい30×30mあります。なお、舞台も同じぐらいの広さで奥行きがあります。

アルゼンチンのほかの行事とは違い、コロン劇場は時間きっかりに開始します。開始アナウンスでは、上演中の撮影は許可されませんのでお気をつけください、とのことでした。

最後は指揮者や舞台芸術監督が上がり挨拶します。
幕が引かれても拍手があれば出てきてくれます。
主役のふたりが挨拶に出てきてくれました。

終演後、拍手が終わるまで挨拶に出てきてくれます。

TeatroColon

住所
Cerrito628,CiudadAutónomadeBuenosAires,RepúblicaArgentina
URL
https://teatrocolon.org.ar/
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