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6月16日(日)、コロン劇場でバレエの「眠りの森の美女」を見てきました。
私たちは2024年3月のシーズン開始時に、1年分のコロン劇場観劇チケットを買います。今年の冬は特に寒いので、17時に始まる回を選びました。20時頃に終了後、早めに夕食へ行けるからです。
コロン劇場は外側から見ても立派ですが、なかの建築資材、装飾、調度品も豪華です。1908年に竣工しており、すべてヨーロッパから持ち込んだ物で、当時のアルゼンチンがいかに繁栄していたかがよくわかります。
正面玄関から入る際に、入場券を所持しているかの確認があります。劇場窓口以外のオンラインチケットはQRコードで管理されています。
さらにレッドカーペットは続きます。大理石の床は少し滑るので、 絨毯の上を歩くのが賢明です。
さらに階段を少しずつ上がりながら進むと、劇場のホール「Sala principal」に出ます。この際に、場所を探してくれる人がいるで、この人にチップを少し渡すとプログラムをくれますよ。
アルゼンチンのほかの行事とは違い、コロン劇場は時間きっかりに開始します。開始アナウンスでは、上演中の撮影は許可されませんのでお気をつけください、とのことでした。
終演後、拍手が終わるまで挨拶に出てきてくれます。