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韓国ドラマ「涙の女王」は、ご覧になりましたか?
2019年12月から2020年2月まで放映されていたドラマ「愛の不時着」の最終回の視聴率は21.7%を超え、
「涙の女王」最終回では24.9%を記録し、話題になったドラマです。
「愛の不時着」も「涙の女王」も同じ作家さんの作品で、その他「青い海の伝説」や「プロデューサー」なども
手がけている作家さんです。
私もドラマを一気見し、ソウルのロケ地でぜひ行ってみたかった「フェナム食堂」に行ってみました。
このフェナム食堂は、ドラマ7話と8話で登場するロケ地で、
ペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)が毎日ひとりで夕飯を食べにきているご飯屋さんです。
そこにホン・ヘイン(キム・ジウォン)が行くのですが、その後ヒョヌと友達がやってきて、柱ごしにヒョヌが友達にヘインへの気持ちを告白するのを聞いてしまうというシーンで使用されている場所です。
その後、ヘインが閉店までひとり残り号泣するシーンはとても印象的でした。
お店の人になぜロケ地になったのか伺ったところ、この柱が決め手でここがロケ地に選ばれたとのことでした。
実際に行ってみると、食事時でなかったのもありますが、落ち着いた雰囲気の漂う店内のお店です。
お店の人にヒョヌが食べていた食事を聞いたところ、トゥルチギ(豚肉のコチュジャン焼き)だったということで
それをオーダーしました。
こちらのシグニチャーメニューは、石臼でひいて作られた真っ白の手作りスントゥブ(1万2000ウォン)や
黒豚を使ったキムチチゲ(1万1000ウォン)、焼き魚(2人分3万4000ウォン)も人気のようです。
ドラマファンでなくても、ゆっくりと食事する場所としてもおすすめです。
それから5話のヒョヌのお姉さんがヘインにヒョヌと別れるように呼び出して話をするシーンで、
メガコーヒーがロケ地として使われています。
場所は、メガコーヒー石村湖交差点店です。
ドラマの途中途中でも、メガコーヒーのドリンクを飲んでいるシーン(エピソードで、ヒョヌが友達の弁護士と一緒にヒョヌとヘインに対する誹謗中傷するコメントを見ているシーンなど)が出てきます。
メガコーヒーは、今韓国で大きくチェーン展開するコーヒーショップで、多様なメニューと低価格で人気です。
街を歩いていれば、数ヵ所は見かけると思うので、気軽に、涙の女王を見てロケ地で楽しみたい場合は、
石村湖交差点店でヘインが座った席で楽しんでみてはいかがでしょう。
6月27日から7月3日まで、ザ現代ソウル地下2階アイコニックポップアップゾーンにて「涙の女王」ポップアップストアも開催されています。