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韓国・安山市大阜島にある九峰島落照展望台に行ってきました

なかしまかずえ

なかしまかずえ

韓国特派員

更新日
2024年7月1日
公開日
2024年7月1日
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韓国の済州島では10日前ぐらいに梅雨入りをし、ソウルも2日前に梅雨入りしました。
しばらくは雨の日が続きそうです。

こちらでも暑い日が続いていますが、先日初めて安山市大阜島に行く機会があり、大阜島の最西端にある九峰島落照展望台に行ってきました。今年初めての海です。
安山市大阜島は、京畿道華城市の西部にある島で、華城市とマップ上では近いのですが、安山市に属している島です。
安山市と大阜島は、1994年に完成した始華防潮堤でつながっており、車で行くことができます。

大阜島の最西端に九峰島という以前島だった場所があるのですが、そこには海を一望できる落照展望台がつくられ、
特に海に沈む夕日を楽しみにソウルからも多くの人が訪れる場所です。

駐車場から落照展望台に行く途中には海松キルという海へと続くデッキ道がつくられていて、海を楽しみながら展望台に行くことができます。

デッキ道から見える景色

海辺に下りて楽しんでいる人もいます。

吊り橋

途中には長くはありませんが、つり橋もつくられていて、歩いていると橋が揺れて楽しいです。

駐車場から約40~50分ほど歩くと、ついに落照展望台が見えてきました。

遠くには、海とともに橋でつながった島々が一望できます。

落照展望台

ついに、落照展望台に到着です。
落照展望台にはオブジェがつくられており、フォトゾーンとなっています。
アイスケーキと呼ばれる昔懐かしの棒アイスも売られており、食べながら海を楽しんでいる人も多くいます。

展望台から駐車場までは、海岸沿いの道を利用して行くことに。

満ち潮で少しずつ潮が満ちてきていましたが、久々に近くで海が見られて最高です。

ハルメ岩(左)とハラベ岩

途中には、漁に出かけたお爺さんを待ち続けて岩になってしまったというハルメ(お婆さんという意味)と、
数年後に戻ってきてこの岩を見たハラベ(お爺さんという意味)も悲しさのあまり岩になってしまったという伝説の残るハラベ岩とハルメ岩を見ることができます。

駐車場の周辺には、海を楽しみながらお茶ができるカフェもたくさん並んでおり、
カフェだけを目的に訪れる人でにぎわっています。

九峰島落照展望台

住所
京畿道安山市檀園区大阜北洞山23
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