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CJ ENMが運営するテレビチャンネル「tvN」で4月8日から5月28日まで「ソンジェ背負って走れ」というドラマが放映されていましたが、楽天Viki世界130カ国で1位を記録し、特にアメリカやカナダ、イギリス、フランス、ブラジル、メキシコなどの109ヵ国では6週連続1位を記録したことで韓国でも話題になっていたドラマです。
最終回の週にはザ現代ソウルでポップアップストアが開催されるなど、視聴率以上に多くの反響があったドラマでもあります。
私もドラマを観始めて、ドラマの1話からおもしろいと思ったのは久々だった気がします。
タイトルにもあるソンジェとソルが主人公なのですが、彼らが学生時代に住んでいた家のロケ地として使用されている場所へと行ってきました。
1話から出てくるソルの自宅として使用されているのが、こちらのカフェ「モンテッド」です。
ドラマではビデオ屋さんとなっていますが、実際はカフェがロケ地として使用されています。
こちらは、ソンジェの自宅として使用された場所で、カフェ「モンテッド」のすぐ目の前にあります。
カフェ「モンテッド」は12時オープンですが、午前中から韓国の若い女性や海外からもひと目ロケ地を見ようと
たくさんの人が訪れています。
ソンジェとソルが登校の際に利用する道で、ソルとソンジェの家のすぐ近くにあり壁画が目印です。
5話では危ない目から助けてくれたソンジェを今度は自分が守るとソンジェに話した瞬間、通り過ぎるオートバイからソルがソンジェを守ろうとするシーンが撮影された場所です。
2話で、ソンジェとソルがバスに乗っていてソルだけ下車できず、行ってしまうバスをソンジェが追いかけるシーンで使用された場所です。
3話で、ソンジェがバスから下車し先に登校するソルを発見するシーンで使用された場所です。
ドラマではすぐ手前にバス停がありますが、実際はバス停はなく、華城華虹門の近くにあります。
蓮がきれいな龍淵という池もあり、一緒に観光するにはおすすめです。
5話で、ソンジェとソルのお兄さんが店のテレビでオリンピックを見ていてふたり出会うシーンと、6話でソンジェがソルのお兄さんから足蹴りされるシーンで使用されたロケ地です。華虹マートという小さなお店の前には、こちらが登場したシーンの写真が張ってあります。
ソルのお兄さんが店の前でソンジェにソルと付き合っているのかという質問に、ソンジェが「まだです…今は…」と答えるシーンが印象的でした。
こちらは、6話でソンジェがソルに告白するシーンが撮影された華虹門です。
華虹門の前を流れる川の途中にかかっている橋から華虹門をバックに撮影されています。
撮影時も夜でしたが、普段も夜になるとライトアップされ、昼間とは違った美しさを鑑賞できます。
訪れた際も、華虹門の中には高校生と思われる学生たちが写真を撮ったりおしゃべりしたりしていました。
今回まわった水原市のロケ地は、歩いてまわれるコースです。
ソウル市から地下鉄を利用して訪れることもできるので、機会がありましたら
韓国のユネスコ世界文化遺産に登録されている水原華城も一緒に観光をかねて回ってみられてはいかがでしょうか。