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みなさま、サワディーカー。以前、記事「徹底解説! ワット・アルンを100倍楽しむ旅行術(2019年完全保存版)(タイ・バンコク)」で、バンコク三大寺院のひとつである寺院「ワット・アルン」を観賞しながら飲食できるチャオプラヤー川沿いに建つカフェレストランやバーを7ヵ所紹介しました。今回は、チャオプラヤー川沿いではないのですが、小仏塔4つまできれいに見えるワット・アルンを眺められるホテルがありますので、以下に紹介します。
目次
まず、最初に紹介するのが、トンブリー側からワット・アルンを見られるホテル「Baan Suandao Wat Arun Hotel」です。名称にバーン(意味:家)とある通り、ホテルというよりタイ人のお宅の一室にホームステイさせてもらうような感じの宿泊施設です。MRT(地下鉄)イサラパープ(Itsaraphap)駅から徒歩約8分、ワット・アルンから徒歩約6分の立地です。
宿泊者は、ガラスのない屋上から、ワット・アルンを観賞することができます。私が訪問した時は、屋上スペースでヨガに励む人もいました。チャオプラヤー川が見えない分、少し物足りなさがあるかもしれませんが、天候や時期によっては、ワット・アルンの向こう側に朝日が昇るのを見ることができます。オーナーさんがInstagramで日々の様子をアップしてくれています。人懐っこいとてもかわいい猫もいました。
Booking.comまたはアゴダで予約可能ですが、電話やLINEでも受付可能とのことです。いつもいるとは限りませんので、宿泊の際は事前に連絡をしておいたほうがよいですが、オーナーの女性もホテルで暮らしているそうで、InstagramでDMを送ると、英語ですぐに返事がきました。
ファミリータイプの部屋の室内や屋上の様子等、Instagramに動画で投稿していますので、よかったら合わせてご覧ください。
ホテル「リヴァ・アルン・バンコク(Riva Arun Bangkok)」は、チャオプラヤー川と寺院「ワット・アルン」が見られるホテルです。
ルーフトップには、「アバヴ・リヴァ(Above Riva)」というカフェレストランがあり、こちらは宿泊者以外も飲食可能です。朝食、夕食、ワインリスト等、ホテルのサイトから見られます。
左手には寺院「ワット・カンラヤーナミット・ウォラマハーウィハーン(Wat Kalayanamitr)」、右手には、寺院「ワット・アルン(暁の寺)」が見え、反対側には、寺院「ワット・ポー(Wat Pho)」まで見られます。また、サイアム博物館(the Siam Museum)、王宮(the Grand Palace)や話題のカフェ「メイクミーマンゴー(Make me mango)」や「ブルーホェールカフェ(Blue whale cafe)」等、周辺観光スポットが徒歩圏内にあり、ホテルに滞在して周辺観光にも大変便利な立地です。対岸のワット・アルンへも渡し船ですぐです。
以上、寺院「ワット・アルン」を観賞できる宿泊施設を新たに2ヵ所紹介しましたが、いかがでしたか。みなさまのタイ・バンコク観光や生活の参考にしていただけたらうれしいです。それでは、みなさま、サワディーカー。