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創刊40周年記念で出版された「地球の歩き方東京版2021〜2022」。記念に購入したのですが、アコモデーションで「六本木ホテルS」が紹介されていました。各お部屋デザインが変わってるらしいコンセプトホテルで”快適な非日常”のコピーにひかれ先日3泊してみました。
六本木駅で下車、高架橋下の歩道をから徒歩10分足らずで到着。場所柄にぎやかなイメージですが、玄関を入ると一変し、ダークな色調のシックで落ち着いたロビーとレセプション。スタッフも落ち着いた静かな語り口で、癒しの対応。あら、想像以上にいいじゃないですか!というのが第一印象でした。
早く着いてしまったので、荷物を預けて周囲を探検しようと聞いてみたら、既にお部屋の用意ができていたのでなんとチェックインできました(通常は15:00)。予想外の嬉しい誤算でした。
*アーリーチェックインの場合、追加チャージされることもありますので念の為に確認してくださいね。
最もエコノミーなタイプでシンプルなお部屋でしたが簡単なキッチンもあり、ネスプレッソのコーヒーマシーンで一杯ずつ淹れるタイプ(香り豊かですごく美味しいコーヒー)。ボトルウォーターは冷蔵庫にも準備されていました。アメリカ国内ではめっきり少なくなった”バスタブ付き”は嬉しい限りです。アメニティも必要なものが完備され、日本らしくスリッパも当然あり!
お部屋のタイプ”ダブル”:https://hr-roppongi.jp/room/double/
畳のあるお部屋や建築家デザインの趣向を凝らしたお部屋もあるので見てみてくださいね。
5階のお部屋。窓を開けることができたので、ビルの間でしたが、外の風を感じる事もできました。
朝ご飯付きでささやかな楽しみ。シリアル、トースト、ぺィストリー、おむすび、卵料理、ハム又はソーセージ、日替わりの焼き魚、グリーンサラダ、フルーツなど。日替わりでフレンチトーストかミニブリトー。着席したらコーヒー、紅茶、各種フレッシュジュース、緑茶など飲み物を聞いてくれます。和洋折衷で、小ぶりのおむすびは自分で海苔を巻いて食べるパリパリ海苔の粋な提供です(2〜3個はいけるサイズ)。
不思議なことに毎回、ほぼ貸切のプライベートダイニングで、おかげでゆっくりと食事ができました。ご飯食べながらスケジュールの確認や打ち合わせも他の方に気兼ねなくできました(6:30〜10:00一階のダイニングルーム)。
今回は思考を変えて、コンセプトホテルしてました。テキパキと対応するビジネスホテルにはない、ゆったりした対応のおかげで、「帰ってきた感」があってリラックスして過ごせました。早朝、車両がホテル前にスタンバイしているので、ビジネスで利用されている方もおり、スタッフもゲストに合わせた対応を心得ているように感じました。
六本木は外国人客が多いという点で、4日間滞在中、日本人(日本語)の宿泊客に会うことはありませんでした。フロント、レストランでは英語、中国語(他アジア系言語)が飛び交っていました。
誰かにこのホテルはどうかしら?と尋ねられたら、ここはお勧めできます。
六本木宿泊される場合はチェックしてみてくださいね!
【ホテル&レジデンス六本木(六本木ホテルS)】
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JO1 地球の歩き方 東京23区 2024~2025