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ソウルはまだ梅雨が明けず、ぐずついた天気の日が続いています。
蒸し暑い日に食べたくなるのが、夏に食べられる豆乳の冷たい麺、コングクスです。
ソウルの地元の人に愛される食堂で食べてみました。
夏になると、豆腐料理や麺料理の専門店などで提供される豆乳の冷たい麺 コングクス(콩국수)。
6月ぐらいから「コングクス始めました」のお知らせがお店に出始めます。
地下鉄1号線 清涼里駅から近い食堂で食べてみました。
近くの京東市場で働いている方など地元の人たちがどんどん入ってきました。
お目当てのコングクスを注文。物価高により現在は8000ウォンですが、安いほうです。
こちらのお店のコングクスはスープがシャーベットのように凍っていて、溶けても味が薄まらず、冷たいまま食べられます。豆そのままの味で淡泊ですが、食欲のないときにはぴったりです。キムチを食べたり、塩を少し加えたりして、味変を楽しむことができます。夏の暑い日にぜひ食べてほしい料理です。