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皆様、こんにちは! haluです。
ご無沙汰しております。
インスタご覧の読者の方には、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、今月は、本業に集中していた関係で、投稿が月末に押してしまいました。連続投稿となりますが、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
本日も、私が通うお気に入りレストラン(フレンチビストロ)を、皆様にご紹介します。
場所は、バリ島の南部ウルワツ。空港より南下してウルワツ界隈でも、ホットなエリア「ビンギン」にございます。
店名は、「Seed Bingin」。
コロナ禍前にオープンして以来、既に人気のお店で、私は過去に(2020年3月)ウブドからこちらのビストロに行きたい気持ちを抑えられず、渋滞に遭遇しながら(オンラインタクシー)で、当時4時間もかかって!(笑)
到着した非常に思い出深いお店です。
それから、コロナ禍真っただ中の期間は、完全に休業(臨時休業)していて、当時「ここも閉店?!」と勘違いするほど、非常にショックでしたが、現在は通常営業していて、私のオアシスといってもいいくらい、現在も連日通う気に入ったお店のひとつとなりました。
こちらが、地図です↓
Bingin beachまでも徒歩で行けます。
昔は、牛やニワトリが放牧されている、乾いた土地の空き地が目立つエリアでした。
現在は、建築途中の建物が周囲に多数見られます。ミドル、ハイクラスのヴィラ、長期滞在者用の宿、ホテル、アパートメント、ショップが立ち並ぶ界隈と変貌し、とはいっても、まだまだゆったりした雰囲気は残っていて、サーフボードを載せたバイクが行き交う通りです。
ここも、ウルワツの特徴である石灰岩の土壌が特徴の乾燥地帯。バリ島内陸部に比べると、気候がカラッとしていて、太陽と海風を感じる心地いいエリアです。
店の前には駐車場もあり、車でも行きやすいです。のんびり犬も自由に行き交うビンギンビーチに抜ける小径沿いです。
お店の前の風景は、こんな感じ。サーファーが行き交うエリアです。
お店の様子ですが、余裕のある広々とした造りで、壁のない屋内と砂利のガーデン席があり、目の前にはオーガニック栽培の野菜や果物の樹があります。
とっても落ち着く空間で、不思議とヨーロッパのどこかの国に来たような気分に。
オーガニックガーデンでは、ニワトリが走り回っています。
こちらで出会うお客様の雰囲気もとても素敵で、落ち着いた大人や、マナーのあるファミリーが多いです。
食事は非常にこだわって作られているのがよくわかりますし、スタッフも堅苦しくなく、とても自然体で明るくフレンドリー。
ここでも、私は日本人に思われず!(笑) 私が日本人だとわかると「日本人は、どこに行ってしまったの?」と聞かれましたが、主要観光地では、日本人ツーリストの皆様も、コロナ禍後に徐々にバリ島にも増えて来ているとは感じておりまして、女子旅グループや、新婚さんぽいカップル、ファミリーを主要観光地では見かけるようになりました。
バリ島の奥深さは、実は「個人旅行」にたくさんエッセンスが詰まっていまして、今のバリ島を通して、「現在の日本を客観的に考察できるきっかけ」にもなりますので、ぜひ一度長期滞在をして「暮らす様に旅をする醍醐味」を、ここバリ島でも味わっていただけたらと思います。
世界の縮図的な感覚も、実は「バリ島」で感じられる要素のひとつです。
私も以前の様に1ヵ所に定住するスタイルではなく、毎回色々移動して、バリ島に滞在しています。こちらのレストランは、そんな方々にピッタリ!
朝食、ランチ、夕食といつ行ってもおいしい料理が提供される、まるで「日常生活の延長線にあるダイニングの様」な、カジュアルなビストロです。
特にオススメなのが、朝食ですと「エッグベネディクト」
流石熟練フレンチシェフのSimonさん!! ありがとう!! と、思わず声に出るくらいのひと皿。
今まで食べていたエッグベネディクトはいったい何と思うほどにすばらしいです!
ぜひ、一度ご賞味ください!
夜は事前にご予約を!
人気で満員なこともしばしば。ディナーメニューも黒板に書いてありますが、スタッフにオススメを尋ねてみてください。
夜の雰囲気も、とてもロマンチックです!
期間中、とあるフォトグラファーの展示をされていて、ガーデン席に展示してあり、屋外ギャラリーのようで素敵でした。
ウルワツには他にもおいしいレストランやカフェがございますが。ここは本当に総合的にダントツ上位で(私のなかで)オススメです!
バリ在住のスペイン、フランス、イタリア、日本の友人にもオススメしたところ、とてもおいしい! 素敵なお店! と、皆様にも喜んでいただき、その気持ちを彼らとも共有できてうれしかったです。
それでは皆様、引き続き素敵な週末をお過ごしください。