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シンガポールの旅2024夏〈5〉夜の動物園を冒険しよう!「ナイト・サファリ」

水月

水月

山梨特派員

更新日
2024年8月1日
公開日
2024年8月1日
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こんにちは~山梨特派員の水月です。
2024年の7月。3泊5日で、シンガポールへ旅してきました。
シリーズ第5回は、「夜の動物園を冒険しよう!"ナイト・サファリ"」です。

郊外の「シンガポール動物園」に隣接する「ナイト・サファリ」。
ここでは、約120種類、およそ1000頭の動物たちの野生に近い夜の生態を観察することができます。絶滅危惧種も多く、珍しい動物がいっぱい。
トラムで回ったり、自由に歩ける徒歩コースもありますよ。

次々と発車するトラム

トラムコースは、広大な敷地を約45分かけて、ゆっくりと走ります。
まずはトラムコースを回り、その後、徒歩コースを回りました。

白が、トラムコース。ライオンやマレートラ、アジアゾウ、マレーバクなどが見られます。

あと4色は、徒歩コースです。
黄「フィッシングキャット・トレイル」(ビントロング、オオアリクイなど)
赤「レオパード・トレイル」(ヒョウ、ジャコウネコなど)
オレンジ「イーストロッジ・トレイル」(ブチハイエナ、ボンゴなど)
ピンク「ワラビー・トレイル」(ワラビー、フサオネズミカンガルーなど)

さあ、行ってみましょう。

トラムから見たライオン
大きくて迫力満点だったサイ
ゆったり歩いていたマレーバク

徒歩コースも、ほぼすべて4トレイルを歩きました。
薄暗くなった夜19:30頃トラムに乗り、徒歩コースを歩いた頃には暗闇のなかでした。
けれど「ナイト・サファリ」内には、まるで月明かりのような優しいライトが灯っていて、懐中電灯などは必要ありません。

道標には日本語もありました
ガラスの向こうに見えたアルマジロ
たたずまいが印象的だったブチハイエナ

ほかにもたくさんの動物たちと、会うことができました。
マレーバクは触れそうなほど近くトラムの真横を歩いていたし、サイの餌やりも見られたし、アジアゾウは耳を振ってあいさつしてくれました。楽しかった!

チケットは、日本出発前にネット予約しました。
ぜひ行きたいという方は、事前予約をおすすめします。

シンガポール中心街からの往復は、ダックツアーズのバスを利用しました。
サンテックシティ⇔マンダイシティ(ナイト・サファリ前)片道$8、行きは18:00、帰りのバスは21:20で、片道40分ほどで到着しました。(交通状況にもよると思います)
タクシーだと、片道$25~30くらいかかるようです。
夜遅くなるとタクシーがつかまるかちょっと不安だったので、バスを予約しておきました。

虫には刺されませんでしたが、虫除けスプレーをして出かけました。
もちろん歩きやすい靴で、雨具や水分補給の水も鞄に入れておきましたよ。

さあ、準備ができたら、「ナイト・サファリ」へ Let's go!
大好きな動物に、会えるといいですね。

ナイト・サファリ

住所
80MandaiLakeRoad
開園時間
19:15~24:00(最終入場23:15)(レストラン・ショップ18:30~23:00)
URL
ナイト・サファリ
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