キーワードで検索
「Sightglass Coffee」は、サンフランシスコ発の焙煎業者兼小売業者のコーヒー屋さんです。
その発祥は、2009年にジャラッド・モリソンとジャスティン・モリソンの兄弟が、サンフランシスコのSoMa地区の7th Streetに1914年に建てられた頑丈な倉庫のシャッターガレージの裏で、近隣の人々においしいコーヒーを提供したコーヒーカートだそう。彼らは、特徴的で質にこだわったコーヒー豆を調達し、焙煎し、お客様に提供することをモットーとし、創業2年後には、その天井の髙いダイナミックな倉庫を彼らの本社とし、その吹き抜けの倉庫内部に、焙煎所、出荷場、そして、コミュニティの集いの場としての焙煎カフェを設置しました。
今は、その7th Streetにある焙煎カフェ兼本社に加え、ミッション地区やディビサデロ地区、ロサンゼルスにも店舗を展開しています。
今回、筆者は、その7th Streetにある焙煎カフェで、おいしいコーヒーをいただいてきました。
まず、店舗入口をくぐると、開き戸になっている入口の左側に、自転車ラック、その前に、重厚な木製ドアがあります。
ストリートに面した壁は一面のガラス窓で、店舗内部は髙い天井に敷居のない非常に開放的な造りとなっています。
店舗内に入ると、すぐ右手側に焙煎エリア、正面奥に注文カウンターがあります。向かって左手側は、包装・出荷エリアになっています。
注文カウンターの右側には、ショップエリアがあります。
オリジナルトートバッグ($28)やタンブラー($35)、コーヒー豆($20〜)などが並んでいます。
店舗1階と2階がカフェエリア、3階は本社事務所のようです。
コーヒーを注文し、2階に足を運んでみます。その2階からの眺めの気持ちいいことといったら!
2階から眺める景色は、なかなか開放感にあふれています。
もちろん、コーヒーもとてもおいしかったです。
店内で販売されているベーカリーグッズは、毎日、早いうちに売り切れてしまうそう。なので、午後にお出かけになる場合は、それを想定してお出かけくださるといいと思います。
サンフランシスコのSoMa地区にお出かけの際は、ぜひ、立ち寄ってみてくださいね。