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サウスケンジントンにあるヴィクトリア&アルバート美術館(通称V&A)は、ロンドン有数の人気ミュージアム。
世界各地の古美術に現代美術、工芸、服飾など400万点の膨大なコレクションを誇ります。また多くのイギリス国立博物館と同様、常設展示ならば入場無料というのもうれしいですよね。
筆者も先日ある企画展示を観るため行ったのですが、旅行の途中だったため、キャビンサイズの車輪付きケースを転がしていました。そこで初めて同館のクロークルームを利用。
V&A美術館のクロークルームは2つ。クロムウェルロード側にある正面入口から近いものと、エキジビションロード側入口から近いものがあるので、入館時に都合のよい方を利用しましょう。
預かり料金は荷物サイズによって3段階に分かれており、また荷物1個につき各料金が発生します。詳細は以下の通り。
なお小型であって車輪つきケース、また車輪がなくてもキャビンサイズ以上のバッグは、美術館内への持ち込み禁止につきクロークルーム使用となります。
今回はV&A美術館のクロークルームを利用しましたが、他のミュージアムのクロークルーム規定や料金体系はそれぞれ違うので要注意。
そこで代表的なミュージアムのクロークルーム情報リンクも貼っておきますね。
とりわけホテルのチェックイン前・チェックアウト後など、なにかと荷物といっしょに観光する機会も多い旅行中。移動途中でミュージアムに寄ってみたい場合、クロークルームの利用規定を事前チェックしておくと安心ですよ!
(館内写真の掲載については、同館広報課より承認をいただいております)