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「Jacksonville Burgers」(ジャクソンビルバーガー)は、札幌市内に展開するハンバーガーショップ。2023年7月にオープンした商業施設"モユクサッポロ”の地下2階にも「ジャクソンビル モクユサッポロ店」が入っています。あふれる美味しさ、「ジャクソンビル」のハンバーガーをご紹介します。
目次
最初に「Jacksonville Burgers」の存在を知ったのは、北1条通りに面した「ジャクソンビル 大通キタ店」です。
札幌駅界隈のターミナルからバスで白い恋人パークや小樽方面へ向かうときに見かけた方もいるかもしれません。
その「ジャクソンビル」の本店は、地下鉄南北線「北24条駅」エリアにあります。
札幌市内では、大通・すすきの界隈のほか、飲食店が多く立ち並ぶエリアに琴似エリアと北24条エリアがあり、特に北24条エリアは、中高・大学が近くにあり、若者が多い印象の街です。
その一角にある「ジャクソンビル 北24条本店」。
米国・オレゴン州にあるJacksonville(ジャクソンビル)が名前の由来だそう。
ジャクソンビルといえば、フロリダ州の都市を思い出しますが、オーナーはオレゴンの小さな村のジャクソンビルで食べたハンバーガーに感動し、こちらのハンバーガーレストランをオープンしたそうです。
北24条本店は、お店のエントランスからすでに異国"アメリカ"を思わせるようなたたずまい。
お店の近づくと、肉が焼けるおいしそうな香りが漂ってきます!
ジャクソンビルのハンバーガーは、その高さだけをみても本格バーガーの貫禄が。
立体感あるパティにたっぷりの野菜。
そしてバンズにも存在感があります。
プレートで提供されますが、同時にバーガー袋(↑)もいただけるので…
バーガー袋に入れて、そのままかぶりつくこともできます!
溢れ出す肉汁やソースを一心に受け止めてくれるバーガー袋は、より美味しくバーガーをいただけます(個人的感想です)。
そしてでき上がりの直前にトーストされる特別オーダーのバンズもざっくりとした歯応えでパティに合う。
北海道産の小麦を使用し、ジャクソンビル用として特別に焼いたバンズだそう。
それぞれの素材がどれも美味しいのですが、一緒にいただくと2倍・3倍の美味しさです。
ジャクソンビルの定番メニュー牛肉100%のお煎りジナルパティが自慢の「Classic Burgers」(価格は北海道産ポテトと自家製ピクルス付きのプレート価格)はこちら↓。
また、ソフトドリンクを合わせて注文する場合、ドリンクはセット価格(セット専用ドリンクメニュー有り)で利用できます。
ジャクソンビルのハンバーガーは、本場アメリカの味をお手本にしていますが、素材は可能な限り北海道産にこだわっているそう。
店内のメニューブックなどでも紹介されていますが、
北海道産ビーフや北海道産野菜、北海道産小麦のバンズを使用し、アメリカンスタイルながら、北海道の地元の素材を使った味を追求しています。
そしてパティの"つなぎ"を使わない100%ビーフの重厚感が特徴です。
今回、期間限定メニューにとてもアメリカンなハンバーガーがありました。
「プルドポークとコールスローのバーガー」(プレート1,550円)!
BBQの本場、北米のBBQ料理のひとつ「プルドポーク」をふんだんに挟んだとても贅沢なハンバーガーです。
このところ、本場のプルドポークを食べてみたい、と思っていたので、個人的には嬉しさ倍増のハンバーガーに出会えました。
アメリカンポークを使ったホロホロとほどけていくプルドポークとソースの旨みが口いっぱいに広がります。
また、コールスローとも合い、軽快な歯ごたえでいただけます。
やはりスパイシーな味付けだけにビールが飲みたくなる!
こちらも期間限定の「岡松さんトマトたっぷりアボカド&トマトマリネバーガー」(プレート1,550円・税込)。
旬の北海道・むかわ町産たっぷりのトマトとアボカドをドレッシングでマリネ。
さらにジャクソンビル自家製トマトケチャップも使っているそう。
パティとフレッシュトマト&アボカドのマリネで、肉の旨味と夏野菜のおいしさの豪華マリアージュを楽しめます。
以上のハンバーガーは、8月限定ですでに販売は終了していますが、北海道産食材を使ったジャクソンビル定番の"北海道バーガー"があります。
(価格はすべて税込価格)
付け合わせの北海道産のフライドポテトはもちろんですが、自家製トマトケチャップもおすすめ!
トマトの甘味・旨み・ほどよい酸味が三位一体となり、飲みたいくらいの美味しいケチャップの虜になりました。
追加オーダーで、フライドポテトやハンバーガーにクセになる“追いケチャップ“(自家製ケチャップ120円)をおすすめします。
ジャクソンビルには、「サッポロクラシック」(ジョッキ590円/グラス390円)や「オリジナルクラフトビール ジャクソンビールIPA缶」(950円)など、アルコールあるのですが、今回は気になったソフトドリンクをいただきました。
きれいな色の「ピンクレモネードソーダ」(S:440円、M:550円、L:660円/写真↑はSセット220円)。
(ピンクレモネードもあります。)
こちらはオリジナル「アンディさんのレモネード」(価格は上記ピンクレモネードソーダと同じ)。
レモネードとウーロン茶などをミックスしているそうで、このソフトドリンクが暑さで疲れ気味の体に染み入る優しい味で美味。
意外な組み合わせの意外なおいしさを体験しました。
おいしいソフトドリンクも堪能しましたが、次回はぜひ、ビールと一緒にいただきたいです。
今回お邪魔した北24条本店のほか、大通公園や円山公園の近くにも店舗があるので、ぜひ最寄りの店舗に行ってみてください。