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今回はアゼルバイジャン・バクーからジョージア・トビリシまでの移動で、アゼルバイジャン航空を初めて利用しました。チェックインからフライトサービス体験まで記します。
アゼルバイジャン航空は、アゼルバイジャンのナショナルフラッグキャリアで、首都バクーのHeydar Aliyev (ヘイダル・アリエフ)国際空港を拠点に、ヨーロッパ、中東、アジアに広くフライトネットワークを有しています。アライアンスには加盟していませんが、エールフランスやルフトハンザ、カタール航空などとのコードシェア運航はしています。また、航空格付け会社Skytraxから四つ星エアラインとして評価を得ています。
フライト予約 では、エコノミークラスの最安運賃クラスBudgetでも予約時に座席を無料で選べるうえに、シート下に納められるパーソナルアイテムとは別に機内手荷物も10キロまで持ち込み無料です。また軽食も付いています。
チェックインはウェブやアプリでもできますが、他の航空会社のように、フライトチケットがオンライン発券されたり、自動チェックイン機での発券はできません。
チェックイン後はホテルなどの宿泊先でチケットを印刷してもらうか、空港到着時にチェックインカウンターでチケットを受け取る必要があります。ただ、チケットを印刷した場合は注意が必要です。今回ホテルでA4の紙に印刷してもらい、チェックインカウンターを経ずにセキュリティを終えて、ゲートへ向かいました。そしてボーディング時にその印刷したチケットを使用しました。しかしながら、ボーディングの際、何かの確認が必要で、しばらくの間足止めされました。結果的には特に問題はなく、機内に移動できましたが、チェックインカウンターでチケットを発券してもらったほうが精神的には安心できる可能性が高いです。
また、チェックインカウンターを経て来た他の搭乗者たちの手荷物にはチェック済みのタグが付いていました。これも最終的には何事もなかったですが、ボーディングを終えるまでゲートで手荷物の重さやサイズのチェックがあるのではと焦ることがあるかもしれません。
当日の機体はエンブラエル195、2-2の座席配置で、機内は1列目の座席番号が14列ACHLから始まる仕様でした。機内サービスではパックジュースと共に、レタス、チーズそしてオリーブが挟まれたサンドイッチが提供されました。遅延も特になく、1時間程度のフライトでトビリシに到着しました。
アゼルバイジャンを訪問する機会があったら、ぜひ試してほしいエアラインの1つです。