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【アメリカ・オーランド】アビアンカ航空でアメリカからブラジルへ

Harumi

Harumi

アメリカ・フロリダ州特派員

更新日
2024年9月24日
公開日
2024年9月24日
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こんにちは!フロリダ州オーランド在住のHarumiです。
先日、ブラジルにいる家族に会いに一週間ほど帰省していました。
今回、コロンビアの航空会社のAviancaを利用しました。この航空会社は格安チケットを提供するLCC系の会社ではないですが、エコノミーの中にも3〜4のクラスに分けられていて、最低料金のベーシックで予約すると、預け荷物どころか持ち込み荷物も含まれていません。クラスにより料金や荷物の制限などが変わりますが、路線によって、または航空券購入時期によっても差が生まれるようです。

通常だとアメリカからブラジルへのフライトでは、下から2番目のライトになり、23キロまでの預け荷物は料金に含まれませんが、10キロまでの手荷物は持ち込めます。
ただ、私がチケットを買った時には通常よりも安い料金で、それが最低料金のベーシックだったため、手荷物も含まれていませんでした。

身の回り品、としてリュックサックくらいなら無料で持ち込めますが、タイヤが付いたようなスーツケースや旅行鞄などはダメです。

荷物が多い場合などは、チケット購入時によく確認しないと、荷物にかかる追加料金でかえって高くつくこともあります。

また、ベーシック、ライト、そしてその上のクラシック、さらに上はフレックスですが、これらはあくまでも荷物に関する規定や座席の選択だったり、日付けの変更に関する融通だったりの違いで、座席や機内でのサービスに差はありません。フレックスの上がビジネスクラスになります。

今回、大人2人、子供3人、乳幼児1人の計6人で往復2000ドル。
片道4時間+6時間のフライトが1000ドル。安いですね。バスよりも安いくらいです。
ここに色々なサービスを求める方がわがままな気がします。

あくまでも国際線のフライトなので、飲み物やスナックなどを期待していましたが、実際には水すら出てきませんでした。全て有料です。
一回だけ、水が欲しい場合は自分で申し出ればもらえる、というアナウンスが流れましたが、基本的には不要なサービスは全て排除、という具合です。
飛行機はリクライニングすらない機体でした。
また、ブラジル発着のフライトでポルトガル語を話す乗務員が一人もいないことにも驚きました。

徐々に旅の仕方も変化しているので、それに対応して準備していくことが大切だと感じました。

Avianca

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