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みなさま、サワディーカー。2024年10月2日付の記事「2024年10月2日~、タイのバンコクの中華街で菜食週間「キンジェー」始まる! 見所は⁉」で、バンコク中華街(ヤワラート)でのキンジェー祭りのお知らせをしましたが、毎年同じぐらいの時期に、近くのタラートノーイ地区にある祠「Chow Sue Kong Shrine、順興宮清水祖師爺、ศาลเจ้าโจวซือก๋ง(読み方:サオジャオジョウスーゴン)」で京劇が見られますので以下に紹介します。
京劇とは、中国の清の時代、北京を中心に発展した伝統的な古典演劇のことで、「チャイニーズオペラ、jingxi、jingju、Peking opera」等と呼ばれることもあるもので、2010年にユネスコの無形文化遺産に登録されています。
タイのバンコクでは、18、19世紀にタイに移住した大勢の中国人が持ち込んだ人気の文化で、現在も30程の団体が活動しているのではないかと言われています。
おそらく潮州語で行われるので内容はよくわからないところもありますが、大迫力の演劇、華やかな衣装とメイクは見ごたえがあります。日本語サイトで調べたところ、京劇の役者さんのメイクは、歌舞伎の隈取(くまどり)に似た臉譜(れんぷ)という化粧法のようですが、その色や描き方等によって人物の性格を表しているのだそう。メイクアップ時もですが、演劇中にも次々と変化する!?仮面!?が印象的でした。
今回、メイクアップの様子も舞台裏で撮影させてもらえました。写真は、おもに、インスタグラムで投稿していきますので、よかったら合わせてご覧ください。
以上、京劇の情報について紹介しましたが、いかがでしたか。残り日数が少ないですが、興味のある方は、祠「Chow Sue Kong Shrine、順興宮清水祖師爺、ศาลเจ้าโจวซือก๋ง(読み方:サオジャオジョウスーゴン)」で一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。なお、京劇観賞では問題ありませんが、祠「Chow Sue Kong Shrine、順興宮清水祖師爺、ศาลเจ้าโจวซือก๋ง(読み方:サオジャオジョウスーゴン)」では、上下白色の服装でないと入れないエリアがあるそうで、上下白い服装で来ている人が多いです。それでは、皆様、サワディーカー。