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ここ最近、香港航空、大湾区航空、香港エクスプレスの3社が相次いで香港と仙台を結ぶ路線を開設すると発表しています。これにより東北から香港の距離が一気に短くなりました。
就航第1号は大湾区航空で12月7日から始まります。スケジュールは、月曜・火曜・金曜・土曜の週4往復で、香港発(HB360便)は、10時05分発-15時20分仙台着。仙台発(HB361便)は16時20分発-20時50分香港着。使用機体はB737-800型で運航されます。
続いて香港航空が12月18日から運航を開始します。月曜・水曜・土曜の週3便で、香港発(HX584便)は、9時40分-14時35分に仙台着。仙台発(HX585便)は、15時35分発-20時香港着。機体はA320です。
最後は香港エクスプレスで、2025年1月17日からになります。火曜・水曜・金曜・日曜の週4便です。香港発(UO890便)は、8時15分発-13時30分に仙台着。仙台発(UO891便)は14時25分発-19時香港着。使用機体は不明です。
東北在住の人は、これまでは羽田空港や成田空港に向かい、それから乗り換えるというのが基本でした。それが、今後、乗り換える必要がないという意味では、状況しだいではありますが、時間とお金をセーブできることになります。相互交流という意味でもポジティブなニュースだと思います。