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2024.11.13
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10月になると、シリコンバレーの所々でハロウィーン用のコスチュームやキャンディを見かけるようになります。それと同時に、住宅街でも自宅のハロウィーン仕様が開始されます。夜を彩るその様子を覗いてみませんか?
連日35度超えの暑い残暑が続いていたシリコンバレー(サンノゼ)も、10月に入り、少しずつ秋らしさが深まってきました。10月半ばからは、朝晩は冷え込みが激しいようになり、暖房を入れてもいいくらいの気温のときがあります。季節の変化を肌で感じられるようになると同時に、目でも風景の移り変わりが感じられるようにもなってきました。
ハロウィーンの飾りつけが、街を彩るようになるのです。
今回は、サンノゼの普通の住宅街で、普通の一般的なご家庭が自宅を飾り付けている様子をご紹介したいと思います。
こちら(上)は、筆者が夜の散歩で見かけた数々の一軒家のデコレーションの中で、今年、一番目を引いた飾り付けです。
骸骨たちが繰り広げるパーティー。とても楽しそうですよね。
よく作ってありますよね。サンノゼに住む方たちのユーモアやユニークなアイデアが感じられます。
街角で見かけるハロウィーンの飾りつけは、夜になるとライトアップされるものが多く、怖いものもあれば可愛いものもあり、どちらにしても、夜のお散歩が楽しくなるものばかりです。
明日はいよいよハロウィーンです。コスチュームを着た子どもたちが「Trick or Treat!」と楽しげに問いかけながらキャンディを集めるさまを、夜のお散歩と一緒に楽しんでみたらいかがでしょうか?
■今回歩いたところ
住所:シリコンバレー全域の住宅街
入場料:なし
楽しめる期間:ハロウィーン前後