【東京】青山セントグレース大聖堂で楽しむアフタヌーンティー

1匹のミツバチが一生かかって集めることができるはちみつの量は、わずかティースプーン一杯分。そんなかけがえのない「ミツバチの恵み」をテーマにしたアフタヌーンティーが期間限定で登場しました。

東京は「青山セントグレース大聖堂」と「白金迎賓館 アートグレイスクラブ」、横浜は「伊勢山ヒルズ」、名古屋はストリングスホテル名古屋の「ニューヨークラウンジ」と「グラマシースイート」、大阪は「セントグレースヴィラ」、博多はザ ストリングス 博多のカフェラウンジ「タイムネスト」と豪華会場がズラリ。会場によりアフタヌーンティーを楽しめる日が異なりますが、会場を訪れるだけでも価値のある場所ばかりです。

スイーツとセイボリーは澄んだ香りが特徴のラベンダーはちみつと、イチゴとさっぱりしたライムがアクセントとなったサンタの帽子に着想を得た「ストロベリーとライムのムース サンタクロースオマージュ ラベンダーはちみつ」や、ホワイトチョコや6種のスパイスが入ったアカシアはちみつのメレンゲベースのバタークリームをサンドしてクリスマスオーナメントに見立てた「クリスマスマカロン」、さらっとした味わいのアカシアはちみつとハーブティーにも使用されるレモンバーベナをマリアージュさせた「洋梨のコンポート ヴェルヴェンヌのジュレ アカシアはちみつのエキューム」などが揃います。

セイボリー開発担当の岩下健介シェフのおすすめは、チーズとビーツのプティキッシュ「ハンガリー産はちみつ」。はちみつに何が合うのか考え抜いた結果、たどり着いたのがチーズとソースだったそう。「鶏肉にマスタードを絡め、チーズとはちみつを合わせたら、想像以上の仕上がりになりました」と語ります。

スペシャリテデザートはHACCIオリジナルはちみつ「ビューティーハニー フラバンジェノールコラーゲン」をたっぷりと使用。添えられたアイスも、はちみつと相性抜群でした。

スイーツ開発を担当している道部宰シェフパティシエは「どうすれば『はちみつ』が引き立つのか、試行錯誤しました。アカシア、オレンジ、ラベンダーの3種のはちみつを使っていますが、1〜2gの単位で量を調整しバランスをとりました」と話してくれました。

スペシャルドリンク「マリアージュフレール」は爽やかな味わいで、料理のおいしさをより一層引き出します。ストローでグラスの底の方まで、ぐるっと混ぜてからお召し上がりください。

スイーツ好きはもちろん、美容にも気を遣いたい方にぴったりのHACCIのアフタヌーンティーをご紹介しました。会場の雰囲気を楽しみながら、ホリデーシーズンならではの特別なひとときをお過ごしください。

■HONEY CHRISTMAS アフタヌーンティー
施設名：青山セントグレース大聖堂
住所：東京都港区北青山3-14-8
URL：https://www.bestbridal.co.jp/restaurant/special/detail-11110/