【山梨県】角煮でワクワクを届けたい！～テイクアウトの豚の角煮専門店「角煮のお店DéKo（デコ）」

「角煮のお弁当」おいしそうでしょう。おいしいんです！　角煮は、ほろっととろけるやわらかさ。肉の旨味が濃いのに、あっさりしています。

そのヘルシーな味わいの秘訣は、脂が苦手な方にも食べやすいようにと、バラ肉ではなく国産豚肩ロースのみを使い、下茹でに3時間。それも一度茹でこぼしてから、水を替えておからと一緒に茹でるそうです。おからが余分な脂身や灰汁を吸い取ってくれるんですね。そこから味つけをしてさらに1時間。調味料も厳選し、醤油は地元山梨県産（井筒屋丸大醤油）を使って、ことこと煮込みます。
蒸し器で蒸したじゃが芋のポテトサラダも、すり鉢でするのがこだわり。とってもなめらかです。ピクルスが添えてあるのもうれしいですね。

店主の小林さんは、12年ほど和食料理の板前さんをしていたといいます。その経験が、おいしい角煮やこだわりのポテトサラダ、ピクルスなど野菜の味わいにつながっているんですね。

定番メニューの「スモーク角煮カレー焼き野菜添え」も、人気です。
甲府の老舗のカレー屋さん「ハーバーズ・ミル」の欧風カレーと「DéKo」のスモーク角煮のコラボ商品。これが、ばっちり合うんです。深い味わいのピリッと辛いカレーとスモークした角煮の香ばしさ。焼き野菜もやわらかくて野菜の甘味がぎゅっと詰まっています。

スモーク角煮のサンドイッチも、おいしいんですよ。角煮をスモークすると、香り豊かなまた違う味わいになってサンドイッチにぴったり。カップに入れたおつまみに最適なカップスモーク角煮もあります。

袋角煮ハーフサイズ4種類（醤油·白味噌·ポン酢·スモーク）は、お家でボイルして楽しめます。
京都の西京味噌を使っているという「白味噌」は、あっさりしていて上品で食べたことのない味わいで驚きました。

定番のメニューは、こちら（すべて税込）。

小林さんご夫婦です。2年前に「角煮のお店DéKo」をオープンしました。

まずは目で見て楽しい料理で「ワクワクを届けたい」。そして、何より「おいしい！」と、食卓で笑顔の花が咲くような料理を提供したい、そう考え試行錯誤の末たどり着いたのが、”デコレーションスタイル”の豚の角煮弁当だそうです。
だからお店の名前も「DéKo（デコ）」なんですね。「Dé」はフランス語のサイコロ、「Ko」は小林さんの頭文字でもあるそうです。楽しい！

クリスマス、年末年始に向けて、パーティーセットも予約受付中です。
角煮醤油味、角煮白味噌味（西京味噌）、角煮ポン酢味、スモーク角煮を中心に、ひとつひとつていねいに煮たり焼いたりした野菜、ウズラの卵、蒟蒻などを彩りよく盛りつけています。
笑顔がこぼれる楽しいパーティになること、間違いなしですね。

■角煮のお店DéKo（デコ）

・住所：　〒400－0115　山梨県甲斐市篠原789－1　坂本店舗5（店舗はお休みしています）
・URL：　http://kakunideko.com/
・Instagram：　https://www.instagram.com/kakunideko.yamanashi/
・e-mail：　kakunideko@gmail.com
＊出店情報、メニューなどは、SNSを確認ください。メッセージやメールでの注文も受付中。