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12月に入りました。年末年始の休暇を韓国で過ごす方はいらっしゃるのではないでしょうか。日本から韓国へ入国する際の主な玄関口は仁川国際空港です。日本の多くの都市から韓国・仁川へ行くことができます。仁川国際空港に到着後、ソウルに向かう交通手段は空港鉄道やバスなどいくつかありますが、今回は快適に移動できるリムジンバスに乗る方法を紹介します。
リムジンバスとは空港-目的地の間を広々と快適に座って行けるバスです。リムジンバスに乗るメリットは重い荷物を持って、移動する時間が少なくなる点、座席で足が伸ばせるバスが多いので、車内でゆったり休むことができる点です。デメリットはソウル市内に近づくと、渋滞に入る場合があるので、到着時間の予測が難しい点、空港鉄道に比べると少し料金が高い点です。リムジンバスの乗車料金は片道16,000ウォン~18,000ウォン(2024年12月現在)です。時間通りに到着したい場合は空港鉄道がおすすめです。
仁川国際空港に到着後、到着ロビーに出ると、バスマークの看板のあるバスチケット売場があります。そこで行き先を告げ、直接チケットを購入することができます。
外に出ると、自動券売機があるので、急いでいる場合はそこで購入することも可能です。自動券売機はクレジットカードでのみ購入できます。
リムジンバスのチケットには出発時間、座席番号、乗車ホームが記載されていますので、チケットをよく確認して乗車ホームに並びます。冬に乗車ホームで待つのは寒いですので、空港内のベンチで座って待ったほうがよいでしょう。
韓国のリムジンバスは定刻で出発します。出発5分前までには乗車ホームに向かい、スーツケースをバスの下に載せてもらい、チケットを見せて乗車します。乗車したら、シートベルトをしっかり締め、到着地までゆっくり休むことができます。停留所に近くなると、アナウンスが流れますので、ボタンを押し、下車します。仁川国際空港からリムジンバスに乗るのは難しくないですので、リムジンバスの停留所が目的地やホテルから近かったら、ぜひ利用してみてください。
■仁川国際空港からのバス路線検索