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Hello! 山梨特派員の水月です。
2024年12月のロンドンに来ています。ロンドンの今。散策した様子を紹介します。
一回目は、コヴェント・ガーデンからトラファルガー広場、ビッグ・ベンへと歩いた様子を紹介しましたが、二回目はその続き。ビッグ・ベンからテムズ川のウェストミンスター桟橋へと歩き、リバーバスに乗りました。
ビッグ・ベンを右にテムズ川へ向かうと、左手にロンドン・アイが見えてきます。そして目の前には、豊かに流れるテムズ川。左に曲がって5分ほど歩くと、ウエストミンスター桟橋に出ます。
ボートの種類は、いろいろあります。
行きたい場所へと切符を買って乗るリバーバス。ツアーや周遊、ランチクルーズ、ディナークルーズなどなど。
運行会社も、たくさんあります。
わたしは、ウエストミンスター⇒カナリア・ワーフ桟橋のリバーバスUber Boatのチケット(€11.4)を買いました。
ロンドン・アイを右に眺めながら、出発!
東へ、グリニッジ桟橋方面に向かうボートに乗りました。
ロンドン・アイは、ロンドンを見渡せる展望台のような位置づけの、高さ135mを誇る大観覧車です。一周約30分ほど。ビッグ・ベンはもちろんのこと、バッキンガム宮殿、セント・ポール大聖堂、テムズ川に架かる数々のブリッジなどが見渡せるそうです。だから、ロンドンの目なんですね。
しばらくすると、セント・ポール大聖堂のドームが見えてきました。チャールズ皇太子と故ダイアナ妃が結婚式を挙げたこの大聖堂は、世界三大聖堂のひとつ。バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂に次ぐ大きさのドームを持ちます。左に見える近未来的な橋は、ミレニアム・ブリッジです。
ロンドン・ブリッジの下を通過しました。民謡の「ロンドン橋」ですが、わりと地味です。
そして、タワー・ブリッジ。下から見あげると、迫力ありました。
タワー・ブリッジ。かっこいいですよね。ロンドンの歴史を伝える象徴的な跳ね橋です。民謡の「ロンドン橋」とよく間違えられるとか。
そして、カナリア・ワーフ桟橋に到着。約50分ほどのクルーズでした。
船内は暖かく、冬の散策のラストにホッとひと息つきました。デッキに出ると風が気持ちよかったです。見渡すテムズ川は悠々と流れ、次第に心が開放されていきました。
ロンドンを訪れたのなら、ぜひテムズ川クルーズを楽しんでいただきたいです。
みなさん、どうぞ楽しいクリスマスを☆