【パリ】ルイ・ヴィトンのメリーゴーランドに乗ろう！無料で楽しめるパリのクリスマス＆年末

パリ中心部にありオペラ座（パレ・ガルニエ）からも近いヴァンドーム広場は、名だたる宝飾ブランドが集まる、パリを代表する高級ショッピングエリアです。同所に今年末はルイ・ヴィトンのメリーゴーランドが2024年11月30日から2025年1月1日の期間で設置されています。

場所はルイ・ヴィトンのヴァンドーム店のすぐ隣。広場を背景にして回る様子がとても華やかです。回る動物はシマウマやチーター、キリン、ダチョウなどアフリカの動物が中心。カタツムリもいます。それら動物には全てルイ・ヴィトンのロゴが描かれています。

ルイ・ヴィトンの遊具ということで、料金がとても高いのかと思いきや無料。順番に誰でも乗ることができます。子供向けの遊具ですが、子供と一緒に楽しんでいる大人も多くいました。

ヴァンドーム広場まで来たら、チュイルリー公園のクリスマスマーケット（2024年11月16日〜2025年1月1日）や、コンコルド広場のクリスマス・ヴィレッジ（2024年11月13日〜2025年1月5日）も立ち寄ってみましょう。

ルイ・ヴィトンのメリーゴーランドとヴァンドーム広場が、高級感あふれた華やかなクリスマスのイメージだとしたら、チュイルリー公園のクリスマスマーケットは、屋台やアトラクションが並ぶ日本の縁日のような庶民派の雰囲気。遊具で楽しんだり、買い食いをしたり異なった雰囲気を楽しめます。

コンコルド広場のクリスマス・ヴィレッジは、パリ市庁舎前の広場で毎年行われていたイベントが、今年は同広場が工事中のためコンコルド広場に移ったもの。ここはチュイルリー公園のクリスマスマーケットよりシックです。

エッフェル塔を背景に開かれていて、クリスマスとパリのイメージそのまま。いくつかのショップや飲食のスタンド（生牡蠣やホットワイン）が出店しています。サンタクロースもいます。

いずれもクリスマス後も開いています。年末年始をパリで過ごす計画を立てている人は、ぜひ訪れてみてください。