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1966年1月15日に開業し、来年(2026年)に創業60周年を迎える、スパリゾートハワイアンズ。地元の人々をはじめ、多くの人に愛されて還暦を迎えました。同施設内は、年間を通して28度という常夏の気温と、ハワイアンミュージックが流れていてリゾートそのもの。2026年1月15日までは、60周年記念の特別メニューやグッズが揃います。日本にいながらハワイを満喫し、より一層楽しむための、ハワイアンズの魅力についてお伝えします。
60周年を迎えたスパリゾートハワイアンズでは、「還暦祭」を開催中です。還暦にちなんで、館内の飲食店には「赤」が主役のフードメニューが揃います。中でも、世界最大級の露天風呂『江戸情話 与市』にあるお蕎麦屋さん「そば処与市」でいただける「季節の変わり蕎麦セット」は必見。「赤」色の蕎麦に、天ぷらと炊き込みご飯をセットにした特別メニューです。
まずはそのまま「お蕎麦」だけで食べるのがおすすめ。ほんのり香る梅の風味が口の中に広がります。通常の薬味はネギとワサビのみですが、特別メニューでは柴漬けと青紫蘇、胡麻の3種もあるので、お好みの味を探してみるといいかも。食感や香りなど、五感で楽しむことができます。
フードの特別メニューは、お蕎麦以外にも盛りだくさん。60周年の記念ロゴ入りマシュマロをトッピングし、ブルーベリーやクランベリーなどをふんだんに添えた「ベリーパンケーキ」(左)、ミックスベリーでジュエル(宝石)をイメージしたソフトドリンク「ベリーベリー・ジュエル」(中央)、トマトやパペロニ、パプリカを使用し「赤」で仕上げたピザ「トリプルレッドピッツァ」(右)の他、食べ応えのあるボリューム満点の「スモークターキーレッグ」などが揃います。
60周年でぜひチェックして欲しいのは、お土産コーナー。スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム サブキャプテン プアメリア真由さんが持っているのは、限定パッケージの「CoCo ネェさんサクサクキャンディ」(左)と、人気の4種のフレーバーにトロピカル味をプラスした「アロハキャンディ」(右)。ファイヤーナイフダンシングチーム シバオラ リーダのジンLEONさんが持っているのは、「CoCo ネェさんサクサクキャンディ」(左)と、コロンと可愛い「ハワイアンズこんぺいとう」(右)です。
どれも定番商品ながら60周年用の仕様になっているので手土産にぴったり。人気の「ハワイアンズウォーター」にCoCo ネェさんバージョンも登場するのでお見逃しなく!
ハワイアンズで長年愛されているのがフラダンスのショー。60周年を記念して、新しいショーへ生まれ変わりました。ショーのタイトルは、「E mau 〜100年へ、つなぐ笑顔〜」。E mauには、「続きますように」という意味が込められています。
かつて炭鉱が「黒いダイヤ」と呼ばれていた時代。本州最大の炭砿として知られた、福島県いわき市常磐地区は、戦前から戦後にかけて毎日がお祭りのようだったそう。しかし時代の変化とともに、石炭に依存していた地域経済が大きなダメージを受けつつありました。そんな中、救いとなったのが「温泉」の存在。石炭を1トン掘るために40トンの温泉を汲み出すほどの湧出量があったので、それを有効活用し誕生したのがスパリゾートハワイアンズです。
そこから60年。フラダンスを通じて、歴史を振り返る構成となっています。名作映画『フラガール』を思い出すワンシーンが7年半ぶりに復活したので、ソロダンサーの「バックベント」にも注目です。
60周年の記念イベントが盛りだくさんの、スパリゾートハワイアンズはいかがでしたでしょうか。同施設は、東京・新宿・横浜など計5箇所に無料送迎バスが運行しているのも人気の秘訣。この期間は、60周年のロゴが入ったラッピングバスも運行しています。
大切なご家族旅行にも、友人とのひとときにも、女子旅や卒業旅行にも利用しやすいかと思いますので、ぜひ日本から一番近いハワイをお楽しみください。
■スパリゾートハワイアンズ
住所:福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
電話:0570-550-550(ナビダイヤル)
URL:https://www.hawaiians.co.jp/