【滋賀】びわ湖冬の魅力「雪見船クルーズ」で神秘的な湖上の旅

1．冬のびわ湖の美しい景色
比良山系の雪化粧や湖面を飛ぶ水鳥たちなど、冬ならではの美しい自然を船上からゆっくり楽しめます。雪景色と湖が織りなす風景は心を癒してくれること間違いなしです。

2．南北縦走の特別感
大津と長浜を結ぶ2時間半のクルーズは、普段見ることのできない角度からびわ湖を堪能できます。琵琶湖を南北に縦走し、冬の湖上ならではの魅力を満喫できます。

3．歴史的な観光地へのアクセス
長浜港からは徒歩圏内で開催中の「長浜盆梅展」や、長浜の街並みを散策できます。冬の琵琶湖と合わせて歴史や文化を感じるひとときが楽しめます。

4．日本遺産を感じる風景
びわ湖周辺は日本遺産にも登録されており、自然の美しさを感じながら船上からその地を眺めることができるのも大きな魅力です。

大津港から出港した「リオグランデ」号は、約2時間半のクルーズで長浜港へ向かいます。途中、雪化粧した比良山系や琵琶湖大橋、浮御堂など、船窓から見える景色はどれも絶景。特に、雪景色の中に浮かぶ沖島や竹生島、伊吹山など、冬ならではの美しい景色に出会えます。

大雪の中で視界が悪い中でも、「沖の白石」の神秘的な姿が見え、その幻想的な風景に心が癒されました。

琵琶湖のほぼ中心に位置するこの岩礁は、見た目の迫力と雪の中での神秘的な存在感が際立っています。

このクルーズでは、滋賀の恵みをふんだんに使った特製弁当も楽しめます。近江牛のしぐれ煮や地元食材を使った煮物、揚げ物など、滋賀の美味しいものがたっぷり詰まっています。
お弁当（1,700円）は事前予約制です。

乗船者限定の記念品「雪見船クルーズ御船印」は500円で販売されています。
比良山系の雪景色や湖面を舞う水鳥、長浜盆梅展にちなんだ梅のデザインが特徴。クルーズの特別な思い出になる事でしょう。

乗船者限定でオリジナルマグネットがいただけます。歴史あるクルーズの思い出になりますね。

冬のびわ湖からは、滋賀県と岐阜県の県境に位置する標高1,377メートルの伊吹山を眺めることができます。伊吹山は、世界一の積雪記録を持つ山で、その美しい景色は圧巻です。

長浜港に到着した後は、長浜の街並みや歴史的名所を散策することができます。また「盆梅展」も開催中です。

冬の琵琶湖と長浜の街を満喫した後、帰路のクルーズで異なる景色を楽しむことができます。

長浜港を出港した「リオグランデ号」から、美しい雪山と長浜城が見えます。

近江最古の大社「白髭神社」。
大鳥居が湖中に建っています。船長のご配慮で、雪が降る中、雪見船が湖上の鳥居の前で停まり、船上から参拝すると言う、感動のひとときでした。
航路は気象条件で変わります。

「学習船うみのこ」
滋賀県内すべての小学校及び特別支援学校、各種学校の５年生を対象とした学習船です。

「竹生島」
竹生島が見えます。約2000年以上の歴史を誇るこの島は、古くから「神の住む島」として崇敬され、美しい自然と深い歴史が魅力です。パワースポットとして、多くの観光客や信仰者に愛されています。

「浮御堂(満月寺）」
近江八景の一つ「堅田の落雁」で知られ、平安時代に恵心僧都が湖上安全と衆生済度を祈願して建立したと伝えられています。
境内の観音堂には、重要文化財である聖観音座像が安置されています。

・琵琶湖汽船　ホームページ
・開催日：2025年2月1日(土)～2月24日(月)【土・日・祝日および2/10(月)】
・料金：
片道：大人 4,500円、小人 2,250円
往復：大人 6,000円、小人 3,000円
・昼食弁当（事前予約制）：1,700円
・就航船：メグミ、リオグランデ

＊往復、片道が選べます。
＊往復の場合の長浜滞在時間は1時間40分です。（12時20分長浜港着　14時長浜港発）

船内ではガイドが案内してくれるため、楽しく充実したクルーズが楽しめるでしょう。