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ヨセミテ国立公園で、2月中旬に季節限定で観ることのできる「ファイアーフォール」のご紹介です。
EL Capitanの東の肩を流れ落ちるHorsetail fallを、この時期丁度夕陽が横から照らして赤く染まります。写真家のJ. D. Hillが1970年代に撮影して有名になりました。近年はSNSで有名になり多くの人が訪問して自然破壊が発生するようになったっ為、2023年から2月の中旬の週末は入場を制限するために予約が必要になっています。
入場規制は非常にうまくいっており、ゆったりと赤く染まるHorsetail滝を鑑賞できました。
Firefallの時期、ヨセミテの日没は17:30頃です。良い場所を取るため1時間ほど前に現地にいきました。寒いので暖かい服装でお願いします。折り畳み式椅子を持っていくと便利です、
30分ほど前から取ったタイムラプス動画です。
スマホで撮影するのに一番の人気は、El Capitanピクニックエリアです。比較的広くて、混雑なく鑑賞・撮影が可能です。何か所か木に邪魔されること無く鑑賞できる場所があり、皆さんが集まっているのですぐわかります。
Northside Roadを少しYosemite Valley Lodge方面に戻ったハンディキャップ車用駐車場付近からもきれいに見えます。こちらは望遠レンズがあると便利だとおもいます。
鑑賞可能なエリア付近の道路は駐車禁止です。行き方は2通りです。
1)El Capitan Meadow横に路駐して、20分ほどNorthside Roadを歩いて戻る。
2)Yosemite Valley Lodgeの駐車場に駐車して、Northside Roadを30分ほど歩くか、無料のシャトルバスを利用する。シャトルは10-15分おきに運行されている感じです。戻りはシャトルで、Fourmile trail入口停車場でおりて、Swinging Bridgeを渡ってYosemite Valley Lodge駐車場にもどる。暗くなるのでヘッドライトをお忘れなく、
歩く距離はどちらもほとんど変わりませんが、駐車場に着いてから公園出口までが混雑するので、私はいつも(1)を使っています、
2月の中旬からは、週末は入場規制があります。事前に入園許可証を取得してください。詳細はこちらのページをご覧ください。園内に宿泊予約のある方は許可証は不要です。