
【シンガポール】チャンギ国際空港で48時間のトランジット体験〜2日目
2025.3.24
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スイスからニュージーランドへ向かう旅の途中、シンガポールで48時間のトランジットを楽しむことに。世界最高の空港と名高いチャンギ空港での過ごし方から、市内観光、グルメ、ショッピングまで、限られた時間の中でシンガポールの魅力を最大限に満喫した体験記をご紹介いたします。
実は、スイスからニュージーランドに旅行することにしたのですが、直行便が飛んでいなかったため、シンガポール経由で飛ぶことにしました。
長距離フライトの乗り継ぎで、シンガポールに48時間のトランジット時間ができたら、どう過ごしますか?ただ空港で時間を潰すのはもったいない!というわけで、今回はシンガポールに1泊して小旅行を楽しんできました。
シンガポールはコンパクトな国ながら、観光、グルメ、ショッピングと魅力が詰まった都市国家。空港から市内へのアクセスも抜群なので、短時間でもしっかり楽しめます。
今回は、48時間という限られた時間でどれだけシンガポールを満喫できるか、実際の体験をもとにご紹介します!
シンガポール・チャンギ空港に到着すると、まず驚くのがその快適さと豪華さ。
世界最高の空港と名高いチャンギには、滝が流れる「Jewel(ジュウェル)」、無料の映画館、屋上プール、蝶の庭園など、まるでテーマパークのような施設が満載です。
チャンギ空港には、早朝(6時ごろ)に到着したのでお店は空いていませんでした。ということで、おとなりのJewelに行くことに。Jewelは24時間オープンなので、早朝便で到着した時には訪れるのにも最適。開店する前の静かな空間で休息しました。
スーツケースは、受け取りしなければいけなかったので、空港の有料施設を利用しました。大きな荷物も持ち運ばなくて済んだので、移動が楽になりました。
Jewelの見どころといえば、やはり「レイン・ボーテックス(Rain Vortex)」。屋内に作られた人工の滝は、近くで見ると迫力があります。
平日は、10時より水が流れるので10時前になると、滝を一目見ようと多くの人が集まっていました。
Jewel内には、無印やポケモンセンター、ユニクロ、ドンキなどもあり、そこはまるで日本なのでは?と思ってしまうほどです。
そのほかにも、カフェやレストランがあるので、トランジットでシンガポールを楽しむなら、お買い物ざまいというのも楽しいですよ。
早朝便で、朝6時ごろに到着したので、チャンギ空港のお隣にあるJewelもほとんどのお店が空いていませんでした。
Jewelは、24時間オープンのため中に入ることはできます。空港からのアクセスがいいので、少し休息を取るのにも、朝は静かで過ごしやすかったです。
トランジットは時間に余裕もないので、せっかくならリラックスできるホテルの泊まろう!ということで、5つ星ホテル「ソフィテル・シンガポールセンター」に宿泊しました。
ホテルは市内に位置しますが、プールも付いていてフライトの疲れを癒すのにも最適でした。
長時間のフライトの際は、少し長いトランジットタイムを利用して、1泊するのもおすすめです。
ぜひみなさんも、長距離フライトの際はトランジットタイムを有効に使ってみてください。