
【シンガポール】チャンギ国際空港で48時間のトランジット体験
2025.3.21
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前回、お届けした「チャンギ空港で48時間トランジット体験」につづき、今回は、トランジット体験2日目をお届けいたします。
ホテルをチェックアウトした後に訪れた、日本のようなパン屋さんやデザインミュージアムがとても印象的でしたので、ぜひ皆さんも参考にしてみてください。
ホテルに1泊した翌日は、市内に出かけました。ホテルの近くのショッピングモールに行くと、なんとそこには日本のパンと同じような、ふわふわのパンやおかずぱんがありました。
Pullman Bakeryは、あげパンや具材をのせたおかずパンなのども販売しており、まるで日本のパン屋さんに来ているような気分が味わえました。
この日はあいにくの雨。ということで、ホテルをチェックアウトして向かった場所は、レッド・ドット・デザインミュージアム(Red Dot Design Museum)。
シンガポールのレッド・ドット・デザイン・ミュージアムは、マリーナ・ベイの中心部に位置し、世界的に権威のある「レッド・ドット・デザイン賞」の受賞作品を展示する博物館です。
現代デザインの宝庫
世界最大級の現代デザインコレクションを誇り、2,000点以上の受賞作品が展示されています。未来を垣間見ることができる革新的なデザインコンセプトや、最新の製品デザインに触れることができます。
多様な展示
家具、家電、デジタルデバイス、ファッション、建築など、幅広い分野のデザイン作品が展示されています。各作品の背景にあるストーリーや、デザイナーの意図を知ることができます。
インタラクティブな体験
一部の展示作品は実際に触れたり、体験したりすることができ、デザインの力を五感で感じることができます。
ミュージアムショップでは、レッド・ドット・デザイン賞の受賞作品や、デザイン性の高いアイテムを購入することができます。カフェでは、マリーナ・ベイの美しい景色を眺めながら、軽食やドリンクを楽しめます。
コックス・アーキテクツ(Cox Architects)が設計した、スチールとガラスを採用した幾何学的な外観が特徴的です。
博物館自体がとてもユニークなので、ぜひ皆さんも観光の合間に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。