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【南アフリカ】目指せ最上階!階段レース、ポンテチャレンジ

あんな

あんな

南アフリカ特派員

更新日
2025年3月10日
公開日
2025年3月11日

ヨハネスブルグのまちのシンボル、ポンテタワーを最上階の54階までかけ上がるレースが3ヶ月に1度開催されています。ちなみに東京タワーの階段は600段、ポンテタワーはなんと948段です。過去にポンテタワーのエレベーターが停電で止まった際に、試しに最上階までのぼってみたことがきっかけで誕生したこのイベント。過去最短記録の5分47秒はしばらくだれにも更新されていません。

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ポンテタワーとは

ポンテシティアパートメント、通称ポンテタワーは、ヨハネスブルグのヒルブロウ地区にある超高層マンションです。当初は高級マンションとして建設されていたのですが、建設が中断され、そのまま長期間放置されていました。一時期はギャングに不法占拠され治安最悪の状態にあったことから「タワー型スラム」「犯罪者の巣窟」などと呼ばれていたことも。建物は円筒形になっており、過去には中心部分にあらゆるゴミが投げ込まれ、そのゴミは最高で14階の高さまで達したこともあったそう。

今ではゴミも一掃され、一般の方が住んで平和に暮らしています。ポンテタワーにオフィスを構えるDlala Njeという会社がここを拠点とした魅力的なイベントをたくさん企画しています。ポンテチャレンジもそのひとつです。チケットはDlala Nje公式サイトからオンラインで事前購入します。レース後にはポンテの高層階で朝食もいただけます。

  • 一時期はこの窓からゴミが投げ込まれていた

到着したらスタッフが出迎えてくれる

ポンテタワーの敷地に入る前のゲートには常にスタッフがいて、だいたい何も言わなくても「ポンテチャレンジでしょ?」と入れてくれます。敷地内に入ると、すぐにDlalaNje スカウトと呼ばれるスタッフ(子供たち)が来て、どこに行ったらいいか案内してくれます。以前、この子供たちは私服だったので「この子達はスタッフ・・?信頼できるの??」と不安だったのですが、最近はみんなきちんと制服のようなものを着ているので一目瞭然でスタッフとわかります。敷地内のあちこちでスタンバイしているスカウトたちの指示に従って敷地内を歩き、受付のある駐車場の一番下の階を目指します。

  • ポンテタワーの敷地に入るセキュリティゲート
  • 駐車場入り口

受付を済ませる

駐車場を一番下までおりるとレースの受付があります。受付は朝7時30分開始、レースは8時スタートです。私は今回7時40分に到着しましたがすでに大勢の参加者が受付に並んでいました。受付での手続きは、名前を伝えて番号が書かれたシールをもらうだけです。
多くの参加者はレース開始まで記念撮影して待っています。ここにはレース後にもまた来れるので、ひとが多すぎる場合はレース後の撮影がおすすめです。

  • 受付に並ぶ参加者たち。受付の奥から円筒中心部分へ行ける。
  • 写真撮影してレース開始を待つ参加者たち
写真映えスポット、円筒の中心部分

レーススタート

開始直前になると、主催者の方から注意事項などの説明があります。ここで過去の記録が5分47秒であることが告げられ「この記録を更新するつもりで来た人は手を挙げてー!」と言われます。本気で走りたい人はここで手を挙げると先にスタートさせてもらえます。今回ここで手を挙げたのは10名程度。
それ以外の人たちはゾロゾロとスタート地点に並び、順番にスタートを待ちます。狭い階段なので安全上の理由から一斉スタートはせず、数名スタートしたら数分待ち、次の数名がスタートする、という流れです。ちなみに、このレースの平均記録は20分だそうです。

スタート地点。並んでスタートを待つ。

ひたすら階段を登る

タイムは自己申告制なので、各自スマホなどで測ります。スタッフから「スタートしていいよ」と指示が出たら、ストップウォッチの計測を開始して出発です。まず駐車場の階段を登り、駐車場を出て連絡通路を通りいったん外へ出ます。居住者用の入口から入ってそこからはひたすら54階まで登っていきます。
各階に階数の表示がないので自分が今何階にいるのかわからなくなりますが、たまに階数がドアの上やゴミ箱に表示されています
階段は、左手側にのみ手すりがあります。片側だけとはいえかなりラクになるので、どんどん手すりを使いましょう!
ところどころにスタッフが立っていて応援してくれます。マンションなので当たり前ですが各階にエレベーターがあるので、途中でキツくなったら最悪、エレベーターにのって朝食会場に行ってしまってもOKです。中盤以降になるとだいたい各階のおどり場で参加者が休んでいます。「お互い頑張ろう」などと声を掛け合いながらのぼって行きます。

  • 連絡通路
  • この先にポンテタワー居住者用入り口がある
  • ポンテタワー居住者用入り口
  • この階段をひたすらのぼる
  • 各階にあるエレベーターの誘惑
  • ガラスの割れた窓
  • 階数が書いてあるゴミ箱
  • ドアの上に小さく階数が!

ゴール

54階にたどり着くと、タイムを聞かれます。初めて参加した時はうっかりタイムを測っていなかったためここでパニックになりましたが、その時は後ろにいた方が私と同時にスタートしていたとのことでタイムを教えてくれました。ここでメダルを受け取り、階段を降りて51階にある朝食会場へ向かいます。

 

  • ここでタイムを聞かれる
  • メダル

朝食会場

51階の会場に到着すると朝食とドリンクが用意されています。南アフリカ名物のドーナッツ「フェトクック」や、フルーツ、ヨーグルトなど。熱々のコーヒーと水もあります。さらに、会場内には綺麗なお手洗いもあるので安心です。参加者が全員ゴールすると、表彰式が行われます。総合1位が発表され、続いてキッズ部門1位、女性部門1位も表彰され記念品が授与されます。今回の総合1位は7分台でした! 1位になった方に記念品を見せてもらったところ以下のものが入っていました

・アボカド柄のトートバッグ

・レコード柄の靴下

・ポンテチャレンジオリジナルTシャツ

・クロックスのようなサンダル

ただし毎回記念品は異なるようですのでご参考までに!

  • 南アフリカ名物、フェトクック
  • 会場
  • 記念品と表彰状
続々とゴールする参加者たちでパーティー状態

帰る前にポンテグッズのお土産を物色

表彰式が終わるとほとんどの方が帰りますが、残ってしばらくおしゃべりしていてもOK。帰る前に、会場の隅でポンテグッズが販売されているのでぜひチェックしてみてください。Dlala Njeのロゴ入りTシャツや、ポンテチャレンジのイベントオリジナルTシャツも販売していて、すべてカード決済で購入できます。バッグもTシャツも、大体2000円前後でした。様々なアーティストが描いたポンテタワーのアート作品も必見です。

 

  • お土産コーナー
  • トートバックを購入!

家に着くまでがポンテチャレンジ

会場からはの帰りはエレベーターも使えますが、ほとんどの方は階段でおります。ポンテタワーは危険なヒルブロウという地区にあります。ポンテタワー内はセキュリティがしっかりしていますが、一歩出るとそこはヒルブロウです。家に着くまでくれぐれも気をつけて帰りましょう。
次回のポンテチャレンジは6月8日予定とのことです!ちなみに、ポンテタワーは行ってみたいけど階段には自信がないという方。ポンテタワーのガイドツアーも常時開催されていますので下記のDlala Nje公式サイトをチェックしてみてください!

◾️Dlala Nje
Shop 1 – Ponte City Apartments
1 Lily Avenue, Berea
Johannesburg
Postal Code 2198

◾️Ponte Challenge

大人R220

子供R125(6〜13歳)

チケットは朝食込み

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+27 (67) 082 8168

すでに上記の公式WEBサイトにて次回のチケット販売中。

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