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ハイテクスピード違反取締り用カメラが導入。サンフランシスコ3月後半の様子。

KatieM

KatieM

アメリカ・カリフォルニア州特派員

更新日
2025年3月22日
公開日
2025年3月22日
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スピードカメラ取り締まり、3月20日からいよいよ運用開始

3月20日からサンフランシスコ市は、カリフォルニア州で初めてスピードカメラを導入し、運用が開始されました。サンフランシスコ市内の33箇所にスピードカメラが設置され、制限速度を11マイル以上超過したドライバーには違反切符が切られます。罰金は50ドルから500ドルで、運転手の速度によって異なるシステムとなります。自転車の利用や歩行者が多いサンフランシスコ、この導入によって交通事故死を減らすことを目的としています。

今週末のイベントガイド

今週末にベイエリアで開催されるイベントを一部ご紹介します。

・3/22:Free Tulip Day San Francisco :1:00 – 4:30 PM

SFダウンタウンが、カラフルな春色に包まれる毎年恒例のイベントです。サンフランシスコのユニオン・スクエアを埋め尽くす8万本以上の色とりどりのチューリップに囲まれて写真を撮ったり、本数に制限はありますが、好きなチューリップを選んで持ち帰ることができます。入場は無料で先着順、当日は長い行列となりますので、早めの到着がお勧めです。

・3/19-23:The 2025 Sonoma International Film Festival

USAトゥデイ誌で「アメリカのデスティネーション映画祭トップ10」に選ばれる人気の映画祭。長編、ドキュメンタリー、実写、アニメーション部門の短編を上映するほか、料理、ワインなどのジャンルやコメディーも。

・3/21-23:Oakland Running Festival 2025

マラソン、ハーフマラソン、4人リレー、5キロマラソン、キッズ・ファンランなど、誰もが参加できるイーストベイの楽しいランイベント。メインレースは日曜日の朝、メリット湖近くのイーストショア・パークからスタートします。

最後に

このコラムを書いている2025年3月21日現在、サンフランシスコの市のデータによると、今週1週間のサンフランシスコのコロナ感染陽性率は3%。先週に比べると一気に増えた印象です。カリフォルニア州の平均陽性率ですが、コロナ感染陽性率は2.1%。インフルエンザ陽性率は12.2%、呼吸器合胞体ウイルス(RSウイルス)は3.8%。カリフォルニアの統計に関しては大きな変化はありません。

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