
【ボリビア】ラパス街歩き(後編)(民族博物館)
2025.4.2
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ボリビア訪問の帰途、コロンビアのボゴタを訪問し、ボゴタの旧市街にある黄金博物館を堪能してきました。コロンビアが昔から「黄金の国」だったことが良くわかります。
ボゴタ(Bogota)の旧市街ラ・カンデラリアのホコ天となっている王家の通りCelle Real横のサンタンダール公園(Parque Santander)に面して建つ近代的な建物が黄金博物館(Muse0 del Oro)です。中には植民地になる前の時代の黄金製品を時代別に展示しています。丁度日曜で入場無料でした。通常は5,000COP(コロンビアペソ、約165円)です。
黄金の仮面は、死者の顔に被せて埋葬されたそうです。その他も埋葬の副葬品として使われたようです。一つ一つが繊細で、思わず彦込まれてしまいました。有史以前から黄金製品は使われていたそうです。
黄金製品以外の石像の展示もあります。土器の中にミニチュアの置物を置いたのは初めて見て新鮮でした。
1階にはミュージアムショップとカフェがあります。カフェでは軽食も食べられます。何といってもコーヒーの名産地のコロンビア、香りが高くて美味しかったです。思わず豆を購入。自宅で淹れても薫り高くて毎朝幸せを感じています。
ゆっくり見て回るには2時間はかかりそうです。
開館時間
月曜日:休業
火曜日~土曜日:午前9時~午後7時
日曜日:午前10時~午後5時
閉館の1時間前には入館必要
入場料
5,000コロンビアペソ(約165円)
日曜は無料
ウエブ
https://www.banrepcultural.org/bogota/museo-del-oro#inicio