【 UAE 】デリーから3時間30分？！きらびやかな都市、ドバイ♩

ドバイは、アラブ首長国連邦 ( UAE ) の７つの首長国のひとつで、中東地域の東側、ペルシャ湾 (アラビア湾) に位置しています。具体的には、サウジアラビアとオマーンの間に位置しています。
UAEはドバイの他にも6つの首長国（アブダビ、シャルジャ、アジュマン、ウンム・アル・カイワイン、フジャイラ、ラス・アル・ハイマ）があります。

インド・デリーから飛行機で3時間30分に位置するドバイは、経済的な中心地であり、商業、観光業、金融、貿易で発展し、最近では世界中のセレブたちが集まるリゾート地としても知られています。そんな豪華なライフスタイルで人気を誇るドバイ中心地の観光地を紹介します。

世界で最も高い建築物、ブルジュ・ハリファ ( Burj Khalifa )。
ブルジュはアラビア語で「 タワー 」、ハリファは、「 後継人 」を意味し、建設に大きく関わったアラブ首長国連邦第２代大統領の名前に由来しています。
828m、206階建てという圧倒的な高さを誇り、ドバイのどこにいてもその存在は圧巻です。いわばドバイの象徴であるブルジュ・ハリファは、映画「ミッション インポッシブル・ゴースト・プロトコル」でトム・クルーズが外壁を登り、シリーズ屈指の危険なスタントに挑んだことは記憶に新しいでしょう。

また、148階の展望デッキ「アット・ザ・トップスカイ」は、世界で最も高い位置にある展望デッキとしても有名で、エレベーターとしても世界一最長の距離としてギネスを持っています。

展望台からはドバイを一望でき、圧巻の光景が広がります！忘れられない体験になること間違いなしです！

▪️ブルジュ・ハリファ ( Burj Khalifa ) 展望台
住所： 1 Sheikh Mohammed bin Rashid Blvd – Downtown Dubai – Dubai – アラブ首長国連邦
営業時間：5:00am-0:00am
定休日：なし
入場料：Sunrise at At the Top, Burj Khalifa : AED 159   At the Top, Burj Khalifa : AED 179

ドバイでは世界一高い建築物であるブルジュ・ハリファがありますが、隣接するドバイモールも世界一の規模のモールとして有名です。
世界一の面積を誇るドバイモールは100万平方メートル以上あり、東京ドームの２３個分の大きさであり、一日でまわるのはとても大変です！
ドバイというと富裕層が集まるきらびやかな都市のイメージがあると思います。実際に世界的に知られているハイブランドが入っており、一般人だと行きづらいと考えている人も少なくないでしょう。
しかし、比較的お手頃な価格帯のファストファッションや雑貨など幅広くお店がはいっています。
例えば、DAISOや無印良品、紀伊国屋書店が出店されています。またお手頃なカフェや、レストランも多数出店されています。また、ギネスにも登録された世界最大の水槽として有名なドバイ水族館もありますので、最低２日滞在することをお勧めします！

▪️ドバイモール
住所：Downtown Dubai – Dubai – アラブ首長国連邦
営業時間：月曜日-木曜日 10:00-23:00  金曜日-日曜日 10:00-0:00
定休日：なし

世界最大の額縁としてギネスに認定されたドバイフレームは、高さ150メートルと圧巻の高さを誇ります！
2018年にオープンした近未来的な建造物で、2本のタワーにはエレベーターのみで展望台もそれ以上の役割はなく、テナントも入っておりません。どうしてこれを建てたのかと疑問になりますが、ドバイの歴史と未来を象徴するものとして世界にアピールするためだと言われています。展望台からはドバイの過去と未来を同時に一望できる構造になっています。

▪️ドバイフレーム
住所：Zabeel Park Jogging Track – Za’abeel – Al Kifaf – Dubai – アラブ首長国連邦
営業時間：9:00-21:00
定休日：なし

2021年にオープンした新スポットTIME OUT MARKET。
ドバイでお酒が飲めるのは、基本的にホテル内のレストランのみでお酒も高いですが、TIME OUT MARKETではお手頃にお酒や料理が楽しめます！
席や注文方法はフードコート形式ですが、係の方が片付けをしてくれます。またテラス席からは噴水ショーも楽しめるので、ご家族連れでも楽しめる場所です♩優雅なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

▪️TIMEOUT MARKET
住所：Level 3, Souk Al Bahar – Downtown – Downtown Dubai – Dubai – アラブ首長国連邦
営業時間：12:00-0:00
定休日：なし

オイルマネーを基に経済発展を遂げたドバイ、いかがでしたでしょうか？
一度は訪れてみたい都市ですが、一つ注意点があります。
有名な話ですが、ドバイには厳しいルールが多く存在しています。
例えば、公共の場での飲酒、酔っ払いによる行動、ゴミのポイ捨て、電車内での飲食や睡眠が禁じられています。細かいルールが多数存在する一方、治安はとても良いです。
日本人観光客も年々増えているように思います。
ルールをしっかりとわかっていれば、楽しむことができるの間違いなしです！

では、ナマステ〜！