家族で楽しめるブリュワリー@ギラデリィスクエア
2018.7.7
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ルールはあとで覚えればOK。まずは立って叫び、ため息をつき、ブーイングに合わせて頷く…それだけであなたも立派なアメフトファンだ!プレーオフの大事なゲームを、ロボットサーバーが店内をさまよう(笑)イーストベイのYeti Sports Barで実践した「観戦リアクション早見表」を大公開。タッチダウンで舞い上がり、静まり返ればビールで流す。初心者でも、周りに溶け込みつつ堂々と楽しめる、笑える観戦マニュアルです。
今回の応援会場となった「イエッテイ・スポーツバー」は、バークレーのAshby駅近くにあり以前はピザ店だった場所だそう。バークレー在住者なら覚えているかもしれません。ネパール料理が名物で、看板メニューは小籠包のような蒸し餃子「モモ」。つまみながら飲むにはちょうどいい。店内は大型スクリーンが並び、試合が始まると自然と視線が集まる。それより視線が集まったのが料理を運ぶロボットサーバー。まだ慣れていないお客も多く、フロアを行き交うたびに視線を集める。この店、派手さはないが、ローカル客が淡々と集まり、試合の重要局面では一斉に空気が変わる。観光地化されていない分、イーストベイらしい“素の観戦体験”ができる一軒だ。
■イエッティ・スポーツバー(Yeti Sports Bar)
住所: 3290 Adeline St, Berkeley, CA 94703
電話番号:510-879-7700
定休日:なし。営業16:00〜22:30 週末は時間変更あり
URL:https://yetisportbar.com
状況:ビッグプレー、ロングパス、重要局面
あなた: “Wow!” / “That was huge!”
※理由はあとで分かればOK
店の中が一気に立ち上がった瞬間、私も思わず叫んでみた。隣のファンも笑顔で頷いてくれて、一気に場になじんだ感覚。
状況:反則、パス失敗、チャンスを逃した
あなた: “Ugh…” / “That hurts.”
※ため息は世界共通語
パスが外れた瞬間、一緒に “Ugh…” とため息。周りも同じ反応で、失敗を共有する空気が自然と生まれる。
状況:審判の判定が微妙、不利
あなた: “Really?” / “Come on…”
※誰に対してかは言わないのがコツ
レッドゾーンでの微妙判定に、つい “Really?” と呟く。審判に向けるわけじゃなく、みんなと同じ“気持ち”を共有する感じ。
状況:得点!
あなた: “Let’s go!!” / “That’s it!”
※立ち上がれば100点
タッチダウンの瞬間、立ち上がって “Let’s go!!” と叫んだ。店中が歓声で溢れ、抱き合い飛び跳ねる。自然と一体感が生まれる。
状況:流れが悪い、相手有利
あなた: 無言で首を振る/ビールをヒト口飲む
※これも立派な参加
ちょっと流れが悪い時は、無言で首を振りつつビールを一口。静かな時間も“観戦している感”を出すのに十分。
リアクション早見表は確かに役に立つ。…はずだった。ところが実際Yetiにいると、日本語で「っしゃー!」「まじ!」「え、今の反則?」と口にしてしまってる。でも不思議なことに、それがきっかけで日本語を話す人、日本に憧れる人と会話が始まり、日本酒を酌み交わしながら一緒に応援することに。正解の言葉より、同じ瞬間を共有すること。それがスポーツバーの醍醐味かもしれません。
そして、最後に一言。
アメフト観戦に必要なのは、ルールブックよりも空気を読む力と、声を出す勇気だ。