キーワードで検索
ミラノに2025年オープンした「Museum of Senses」。
感覚で楽しむミュージアムは、大人も子どもも楽しめる没入型ミュージアム。フォトジェニックで魅力的なインスタレーション、視覚、触覚、嗅覚、バランス感覚によるテーマ別のエリアで五感の世界へ。
今回は、ミラノの新しい人気スポットをご紹介。
Museum of Sensesは、活気あふれるポルタ・ガリバルディ地区に2025年オープン。
館内は3フロアに分かれ、各部屋はテーマに沿って構成されています。
チケットは、事前に公式サイトでも購入できますが、当日カウンターでも購入可能。ミュージアムに入場すると、ライトで光るカラフルな靴下とアクティビティに使用するセンスキット(スナック)が渡されます。
ロッカールームがあるので、靴下に履き替えて、靴と大きな荷物は置いてアクティビティをスタート。
最初に登場するのは、鏡の迷路。光と鏡で反射する迷宮へと足を踏み入れましょう。
出口には、割れた鏡が敷かれた床が。一見、危ないと思うかもしれませんがトリックがあるのでご安心を。
1000本以上の釘のベッド、ベッド・オブ・ネイルズの上に横たわり記念写真を撮影しましょう。
色の感覚がなくなる黄色の部屋に位置しています。壁に針のベッドが設置されているので探してみてください。
何千ものピンの壁がある部屋は、針のベッドと同じスポットに。手、顔、体全体を押し当て、3D が浮かび上がるのを楽しみます。 ピンウォールでは、大人も子どもも写真撮影をするのに人気スポットになっていました。
水が物理法則を無視する感覚が楽しめる部屋。水が上昇したり、浮遊するように見えるエリアがあります。目で見ると錯覚があり、耳では水が落ちる音が聞こえる不思議な空間です。
レーザービームがいくつもある映画で見たのことのあるエリア。
レーザーに当たらないようにくぐり抜けながら、ゴールに到達するアクティビティが用意されています。
入場時にもらったセンスキットを活用するエリアは、小さな部屋に分かれています。
指示通りにセンスキットに入ったスナックを食べてどの味かを当てるのです。
香りや灯り、視覚で味が混乱するかもしれません。
Museum of Sensesは、五感をテーマにした没入型のインスタ映えする博物館です。
今回は、一部のインスタレーションをご紹介しましたが、他にもいくつかアクティビティがあります。
規模は大きくないので急ぎの場合は、1時間半ほどで全て回ることも可能。
これから寒くなってくるので、インドアアクティビティをお探しの場合はぜひ訪れてみてください。
■Museum of Senses Milano
住所:Viale Monte Grappa, 10, 20124 Milano MI
営業時間:平日10:00〜20:00 、週末9:00〜20:00
URL:https://museumofsenses.it/it/
料金:平日20ユーロ、週末21ユーロ(ファミリー割引あり)