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サワディーカー!日本は涼しくなって来たみたいですね。
10月23日から、タイは正式に乾季に入りました。
例年と変わらない時期の雨季明けです。
4月から長く続いた雨もようやく落ち着き、空がぐんと高く青く感じられます。
初めて雨季を経験した筆者は、道が完全に冠水したり、日本では聞いたことのない
雷の音を聞いたり、驚きの連続でした!
現在バンコクでは朝晩が少し涼しくなり、空気もカラッとしてきました。
外を歩くのが本当に気持ちよく、町歩きや屋台めぐりにもぴったりな気候です。
そんな、タイの乾季の過ごし方についてご紹介します!
タイの乾季は、平均気温は日中で25〜30℃前後、夜は20℃ほどまで下がります。
湿度が下がるため、同じ気温でも雨季よりずっと過ごしやすく感じます。
雨もほとんど降らず、おでかけにも観光にも最適!
こちらに住む住民としては、洗濯物がすぐ乾くのも嬉しいところです。
11〜2月ごろまでは旅行のベストシーズンともいわれ、屋外イベントも多くなりますよ。
気になるのは服装ですよね!
日中は半袖Tシャツやワンピースなど、軽装でOK。
日本の夏の終わり、少し涼しくなってきた頃のイメージですね。
ただ、冷房の強いカフェやショッピングモールでは薄手の羽織りがあると安心です。
他にもバンコク以外の地域(チェンマイやプーケット)はまだ雨が降る地域や、バンコクに比べて気温が低い地域がありますので、バンコク以外に観光に行かれる予定の方は服装や持ち物に注意が必要です。
また、涼しくなったとはいえ、日差しがかなり強いため、帽子や日焼け止め、サングラスも忘れずに!
夜風や朝、少しひんやりする日もあるので、長袖シャツを1枚持っておくと便利ですよ。
乾季に入ってからは、空が澄んでいて、写真映えする日が多くなりました。
観光地や公園では外国人旅行者の姿も増え、屋台やナイトマーケットも雨の心配がないので夜までにぎやかに。
個人的に乾季になると楽しみにしているのが、夕方のおさんぽです。
涼しい風が心地よくて、タイの雰囲気を感じつつ、落ち着いた町がとっても素敵ですよ。
他にも、飲食店でテラス席を利用してみたり、公園でアイスコーヒーを飲んだり、
夕焼けを見ながら食事をしたり、ベランダで夜風を浴びながらお酒を飲んだり、、、
天気に左右されないので、そんな何気ない時間が増えるのも乾季ならではの過ごし方ですね。
これからバンコクは1年の中でもっとも快適な時期を迎えます。
旅行を計画している方にも、暮らしている方にもぴったりのシーズン。
pm2.5や大気汚染といった懸念すべき面もありますが、大雨や冠水などの心配がないのは嬉しいですね。
乾いた風と青い空の下で、ぜひ“乾季のバンコク”を満喫してみてください。
コップンカー!またお会いしましょう。